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【保育園ママ】子どもの体調不良への備え

保育園や幼稚園など、初めての集団生活が始まると、子どもはすぐに熱を出したり鼻水が出たりと体調を崩しやすくなりますよね。今回はそんな子どもの急な体調不良への、我が家が普段から準備していることについてご紹介します。

我が家の常備品

子どものためのもの

  • 経口補水液

  • 冷えピタ

  • 氷枕

  • 野菜ジュース、リンゴジュース

  • 好きな食べ物

  • 好きなおやつ

  • レトルトおかゆ

冷えピタや氷枕は嫌がられることも多いですが、一応準備しています。ちなみに冷えピタはおでこに貼るより、首の付け根などに貼る方が熱を下げる効果があるそうです。
体調が悪い時は特にあまりごはんを食べてくれなかったり、お茶だと水分も採ってくれなかったりするので、少しでも栄養が取れるように大好きなもの、甘いものは常備しています。脱水症状や低血糖にならないように気をつけています。

大人のためのもの

  • レトルトのごはん

何気に一番大事なのは、大人のごはんです!子どもが体調不良の時は、ずっと抱っこや添い寝をしていないといけなかったりします。そんな時はなるべく家事をしないで済むよう、すぐに食べられるものを用意しておくと良いですよ。

嘔吐したときに使うもの

  • ビニール手袋

  • 不織布マスク

  • ビニール袋

  • ペットシーツ

  • 洗面器

  • 次亜塩素酸水

  • キッチンペーパー

  • アルコール消毒液

子どもって、夜寝てるときに急に吐いたりしますよね。そんなときにも慌てないよう、我が家では寝室にこのセットを常備しています。「吐いた!」と気づいたらまずマスクと手袋をして、吐しゃ物にキッチンペーパーをかけたうえで次亜塩素酸水を振りかけます。そしてキッチンペーパーごとビニール袋へ入れて、すぐに捨てる!子どもが寝るところにはペットシーツを敷いておきます。最初にこれをしないと、絶対大人にうつります…!(子どもの胃腸炎はうつると悲惨です!!)

次亜塩素酸水の作り方
キッチンハイターなどの次亜塩素酸と500mlペットボトルを用意します。
ペットボトルのキャップ1杯分のハイターと500mlの水を混ぜて完成。
誤って飲んだり触ったりしないように、ペットボトルには「次亜塩素酸水」などと書いておくのがおすすめです。

その他あると便利なもの

  • 電動鼻吸い器

手動だと酸欠になるので、我が家はあってよかったです。
子どもは嫌がって暴れますが、しっかり鼻水を取るとやはりすっきりするようです。子どもを仰向けに寝かせて、両腕を大人の脚で固定しながらやるとやりやすいですよ。
中耳炎の予防にもぜひ。

電動鼻吸い器は医療費控除の対象になります!出産した年に購入がおすすめ。

かかりつけ病院を2つ作っておく

メインのかかりつけと、メインのかかりつけが休みの日にやっているサブのかかりつけがあると安心です。我が家の娘はだいたい1週間保育園を頑張って金曜日に熱を出すことが多いのですが、かかりつけの病院は金曜日が休診日。そんな時もすぐに診てもらえるよう、サブのかかりつけを持っています。

まとめ

今回は、我が家の子どもの急な体調不良への備えについてご紹介しました。
集団生活が始まるまでは、体調を崩したことがなかったお子さんも多いのではないでしょうか。
急に具合が悪くなると心配ですし、焦ってしまいますよね。少しでも落ち着いて対処できるよう、日ごろから備えておくのがおすすめですよ。

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