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#婦人科をもっと身近にプロジェクト

フェムテック・フェムケアが大流行!

でもやっぱり、ちゃんと婦人科に行くことが基本だから

 こんにちは。代表のみゆきです✨

Spicaでは、生理のこと、女性ホルモンのことなど、女性の健康に関する様々な情報発信をしているのですが、その多くで「辛い時は受診を」「予防のために検診を」というメッセージを入れています。

「生理」そのものは病気ではありません。
でも、「生理が辛い」、あるいは、「生理前が辛い」は、「月経困難症」「月経前症候群」など、れっきとした診断名がつけられるのです。
こう聞くと、なんだか怖い病気のようで不安になるかもしれませんが、病名があるということは、「治療ができる」ということの裏返しです。

また、いま出ている症状の影に、子宮筋腫や子宮内膜症など、放っておいてはマズい病気が隠れている可能性もあります。
これらも早期発見、早期治療で、ちゃんと治ります。

 ここ最近は生理のことや女性の身体のことがだんだんとオープンに語れるようになって、辛い生理を乗り切るためのアイテムが販売されたり、「身体を温める」「食生活を改善する」などのセルフケアについての情報もたくさん発信されていたりしますよね。
こうした流れはとても良いことだと思うのですが…

一方で私が言いたいのは、
「自分で全部解決しようと頑張りすぎないで、医療を頼って」ということ。

辛かったら、気になることがあったら、ぜひ気軽に婦人科に行ってほしい。

多くの婦人科のドクターも、同じことを願っていて、いつでも患者さんをお迎えする準備をしているはず。


でも、婦人科受診のハードルはまだまだ高い

 特に、妊活をしていない女性や、若い女性にとって、婦人科はまだまだ行きにくい場所であるというのが現実です。

ドコモ・ヘルスケア株式会社が10代~50代の女性を対象に行ったインターネット調査によると
妊活以外で婦人科を受診したことが一度もない人が77.9%も。

(しかも、調査対象がdocomoの生理日予測アプリのユーザーなので、ちゃんと生理を管理している人に絞ってもこの結果ということ)

「婦人科行ったことがない…」受診したほうがいい女性の6割は婦人科経験がないことが判明|ドコモ・ヘルスケア株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)

 ここで偉そうに語っている私も、ついこの間まで婦人科に行ったことなんてありませんでした。今思えば行くべき理由はたくさんあったのに、当時は必要性をちゃんと理解できていなかったし、一度も行ったことがないから、余計に不安やハードルを感じるんですよね😢  

婦人科医療と女性をつなぎたい

 私は看護師を目指しているのですが、看護師の役割の一つに、「患者さんと医療者をつなぐ」というものがあります。
看護師は医療者の一人でありながら、患者さんに一番近い存在だからです。

看護師の卵であり、一人の女性である私。

医療の大切さと、女性の気持ち。その両方の理解者として、婦人科医療と女性を、もっと近づける。

それが今の私のミッションだと思いました。


というわけで…
Spicaは、#婦人科をもっと身近にプロジェクト
を実施します!

このプロジェクトでは、おもに若い女性の、早期からの婦人科受診をプロモートする発信を行っていきます。

また今後の参考のため、下記の質問箱にて、婦人科に対するイメージ、ハードルや不安を感じること、「行ってみたらこんなことがあった」、「行ってよかった!」といった体験談などを募集します!

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