スピカ

死なない程度に働いて、死ぬ気で遊びたいサラリーマンの独り言

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0924日本のローマ帝国は三国志

最近欧米で彼氏や夫にローマ帝国についてどれくらいの頻度で考えるかを聞く動画がめちゃくちゃバズっている。 しかもほぼみんな週に一回だとか月に一回だとか、 割と定期的に考えていることが判明して、 みんな次々に聞いてはアップしたことでとにかくすごい勢いでバズっている。 私も聞いてもいないのに友達に「俺は四半期に一回は考える」と突然報告され、 「ちなみにあいつにも聞いたら一ヶ月に一回は考えると言っていた」と別の友人についても報告をされた。 再度言うけど、私から聞いたわけではないし

    • 0714ボクサーみたいでかっこいいだろ?

      今年私は恵まれていて、好きな人と一緒に誕生日を過ごすことができた。 色々あって顔面を負傷するところから始まり、いきなり瞼が切れている状態で一日が始まった。 カオスでドーパミンが出る体質の私は変にハイになってしまって、顔面から出血しているという状況に対し結構軽いテンションでいた。 そんな私と反比例して好きな人は見たことのない表情で青ざめていた。 ごめんよ君、私が不注意なばかりに。 それでもいいのいいの、これで一生忘れない誕生日になったのだから。 お互いにね。 幸先最悪だったけ

      • 0623対戦相手はわからない

        先日、人生で初めて野球の切符を買った。 好きな人の誕生日を祝おうとしたことが発端だ。 しかし野球は人生で2度しか行ったことがない。 1度目は学生時代球場でなにやら歌を歌わなければならない事態となり、強制的だった。 それがなにやらすごい試合?だったようで男子は大層喜んでいたが、野球なんぞ興味のない女子高校生からしたら苦痛の時間でトイレでたむろっていた。 しかも本来の目的の歌も、球場のとんでもない反響で追うべき音がわからずぐっちゃぐちゃになって終わった。 2度目かなり最近。

        • 0622ただいま

          書きたいことが全部別言語で浮かんでくるな。 バイリンガルもしくはそれ以上って複数言語で同時に思考することはできないらしい。 あまり考えたことはなかったけど、確かに… ちゃんぽんで混ざって考えてることはあるけどちゃんぽんでも単語単語でどちらかだしな。 考え事をしてるとき、考えている言語とは違う言語で話しかけられると反射的に考えている方で返事をすることがある。 これ、とても恥ずかしい。 はっと気付いてどんどん声が小さくなる。 私だけなのか、複数言語わかる人特有なのかわからない

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        0924日本のローマ帝国は三国志

          0613母校のやつらなんかぬるいんだわ

          幼馴染に、父親から継いだ企業を経営しているやつがいる。 学年は違ったが幼稚園からずっと一緒で、高校の頃「全員死ね」と思っていた私には珍しく好意をもって接して仲がいいほうだった。 向こうも「全員死ね」と思ってるタイプで、話したくないやつとは絶対に話さなかったので、私のことは好いていてくれたのだと思う。 人は最後に出会ったタイミングや、一番仲良くしていたタイミングでなんとなく年齢が止まるので、企業の社長といえど話すと高校生の気持ちになる。 ちなみにこいつはクズだ(人のことは言え

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          0609この店で一番安い数珠をください

          先日一度だけ会ったことのある方が亡くなった。 待った、タイトルとセットで最初の一文を読むと私が最悪なやつみたいなっている。 違うんだ、待ってほしい。 続きを言おう。 私は葬式には行かない予定だったが、家から近いこともあって参列するという人を送迎することになった。 一応線香だけ預けて、代わりに渡してもらうようにお願いをした。 しばらく車を走らせると 「数珠がない」 忘れたのではなく、根本的に所有していないということだった。 もう遅すぎるのでそのまま目的地に向かいながら、言

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          0607あたしはあなたのミューズだから

          ずいぶんと最後書いたときから空いてしまった。 中途半端に下書きした投稿はいくつもあったんだけどな。 いざ投稿までに至らなかった。 先日、すごく久々な人に会った。 最後会ったとき私は20代前半で、そんなにきちんと話したことがある人ではなかったので、 ちゃんとした会話は初めてだったんじゃないかと思う。 共通の思い出や知り合いもそれなりにあるのでなんやかんやで楽しく時間が過ぎていった。 話の流れで弟の話になった。 その時私は言った。 「うちの弟は私ほど要領もよくないし、頭の回

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          0323暖かくして、しっかり寝るんだよ

          私立の一貫校には魔がある。 よく言うのだが、ゴシップガールの世界は実在する。 私はゴシップガールがめちゃくちゃ好きなのだが、多分作品が好きというより懐かしくて心地よいのだと思う。 何なんだろうな、あの幼馴染の集団の妙な結束力というか。 私は割とそのループから脱したほうだとは思っているがやっぱり抜けきれないものがある。 本当に魔のようなぬかるみ。 一緒に育っているので出で立ちはもちろん、お互いの親、兄弟、恋人のことなど割と熟知している。 親がなんのビジネスをしているかや、お互

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          0320あたしの心を守ってくれないとだめなんだもん

          いつの間にか3月が終わろうとしている。 爆裂忙しく過労でぶっ倒れた。 年を感じる。 人に対する信頼や尊敬はお互いに貢献するものはあって初めて成立する。 例えるなら二人のためのバケツがあったとして、 お互いにそういう気持ちを少しずつ入れて溜まっていくような感覚だ。 どちらかがそのバケツを奪って逃走したら関係は終わる。 そうじゃない。 器は常にそこにあって、一緒に埋めていくものなのだ。 どちらか一方のためのものではなく、お互いのためにそこにある。 その器が大きくたくさん詰まっ

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          0220あたしのこと自慢したほうがいいよ

          私は制作ディレクターをしてご飯を食べている。 過去には現場でグラフィックを作ったりなんかもしていた。 まぁでもセンスや才能が無いんだ。 経験や知識でカバーできる内容には限界がある。 しかし「わけのわからない要望を言語化して視覚化する」センスと才能はあったみたいでなんだかうまくいっている。 それでも現場が嫌いな訳では無い。 私だって創りたい。 幸い私にその砂場を与えてくれる人がいる。 要点だけ伝えてあとは好きにさせてもらえる。 資料を作るのも得意なので(それが本業みたいなもん

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          0218すみません、何をしようとしていますか?

          普段、私は社畜のサラリーマンをしている。 とは言いつつも、社畜ってほどではないんだけどね。 それとは別に、趣味として月に数回やっているバイトがある。 特殊すぎるので敢えてなにかは言わないが、完全に趣味なので収入のアテにはしていない。 給与明細すらろくにもに見ていない。 趣味なので癒やしを求めてしていることなのが、めんどくさいのが他のパートババアどもだ。 一般的にババア認定される37歳の私よりも一回りは上の人々が多いので、どババアだ。 昨今こういう発言をしてはいけないのだろ

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          0213大丈夫、いきなり目をえぐり取ったりしないから

          私には何でも話す人がいた。 よかったこと、悪かったこと、悲しかったこと、楽しかったこと、つらかったこと、死ぬほど笑ってしまったこと、家族のこと、友達のこと、恋人のこと、夜の失態などすべて赤裸々に話してきた。 昔からそうなのでこの人には全てを吐露するものだという意識が染み付いている。 しかしその人が好きになってしまって関係性が変わって、話さないほうがいいことが出てきたことに徐々に気づいている。 うっ、これが恋愛へのシフトの代償か… 信頼や安心感を持ったところから始まっているが

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          0206 まだ賞味期限が切れてなくてよかったね

          先日好きな人のことを「色気のある人だね」と友人から言われた。 色気って、なんだ。 別に男性フェロモンをまき散らすようなタイプでもないし(むしろそういうのは苦手である)、色気ってなんなんだっけと思った。 それを言ったのは男性だったので、同性からみて「色気があった」ということなのだろうが、異性同士で見る色気は何か違うのだろうか。 ちなみに私は「あの人は色気があるから好きだわ!」と特に思ったことはない。 というか彼にむしろ色気なんてあるのだろうか…。 でも雰囲気が好きだ。 彼を取

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          0128赤い車、ずっと目の前に停まってたね

          疲れた。 私は疲れるとなぜか余計にやることを詰め込み、結果勝手に発狂するという悪癖がある。 去年はえらくそれに振り回されたので、アラフォーのばばあだしもうそういうのは可愛くないので今年はちゃんとしようと思う。 しかし休憩したらしたで変な脳汁が出て奇行に走るよくわからない性質もあるので、バランスよく自分を忙しくしていたい。 さて、私は海外ドラマに出てくるようなゴリゴリの私立出身なので、この年になると周りに経営者が多い。 鼻くそほじってたお前社長かよとバカにしたくなる。 そう

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          0114上品な友達ばかりでよかった

          少し前に弟を含めた数名でディズニーランドに行った。 テンションが上がった弟が変なことをしていたので「危ないからやめなさい!!!」と注意した。 これだけ読むとただお姉ちゃんが弟に注意しただけの至って普通のエピソードであるが、弟はアラサーである。 おじさんに注意をしなければならない姉の気持ちを述べよ。 まあでもこれでいいんだ。 私と年も離れているので家族の中でも未だ赤ちゃん扱い。 しかし末っ子心理としてはそれはそれでまんざらでもない様子。 常に甘えるモードの末っ子、羨ましいポ

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          0105あんたのために化粧してるわけじゃないし

          私は、トロフィーワイフが好きな男性が好きだ。 「キャリア思考で稼いで、ずっとキレイなままでいてください」 そう思ってくれると私の人生の美学にも合致するので、自分の頑張りが認められているような気持ちになって嬉しい。 逆に気には仕事はしなくていいから家庭に入って家事をしてとにかく家庭を守ってくださいというタイプだと、 ごめんなさいごめんなさい、稼いでちゃんとお手伝いさん雇うので許してくださいという気持ちになる。 私の祖母は派手な人だった。 背が高くて、特別美人というわけで

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