「飽きる」の正体と対処術
・「気分転換」という言葉
・人は基本的に飽き性にできている
・「飽き」との上手な付き合い方
「気分転換」という言葉
毎日の生活の中でどこか物足りなく感じてしまったり、刺激を求めてしまったりする日、ありますか?
朝起きて、準備して、職場へ向かって仕事をこなす。終わったら帰ってちょっとお酒でも口にしながら溜め込んだドラマを観る。
上記は僕の何となくなイメージですが笑、日常ばかり過ごしているとたまに「いつもと違う」ってことに触れたと思いますよね?僕は思いますよ。それで気分が変化して日頃の生活にもハリや勢い、良い発想に繋がると信じていますし。というよりもシンプルに「何か楽しいことしたーい」って感じます笑。
ということでですね、現在、弊店はですね、夏至の日に札幌市が企画している”さっぽろキャンドルナイト”というイベントに参加をさせていただきました。
(市が企画したイベント自体は夏至の夜8時〰10時までの2時間に限られたものですが、僕たちはせっかくなので勝手に期間を延ばして本日まで行っています笑)
これは「面白そうだから!」っていうポジティブな発想から参加したのではなくて、「そろそろ何か変わったことをした方が・・」というお店自体の空気の入れ替えのようなイメージから参加を決めたという経緯があります。
人は基本的に飽き性にできている
毎日同じことの繰り返しだと人間は気が抜けていくというか、身が入らなくなっていくものです。つまり、飽きてくるってことです。
これはですね、どうしようもないことなんですよね。有名なスポーツ選手や革命家はきっとこの「飽き」の先にある「光」を信じて、そして細かく見つけてきたからこそ乗り越えられたのだと僕は考えています。
僕が崇拝しております本田圭佑さんは、「1年後の成功をイメージすると日々の行動を頑張ることが出来る。僕はその味をしめてしまったんですよ」と言っています。(少し文面は違うかもです笑)
ただ、まあですね、こんな凄い人なんてそうそういないわけですよ笑。僕だって数々の挫折という挫折を味わってきたにもかかわらず未だに自分の飽きや欲に負け続けているんですからね笑。反省しないというか、欲とはなんと強靭なものなのか笑。
「飽き」との上手な付き合い方
とはいっても、コロコロと日常を変えることが出来る人ばかりではありません。「飽きてくる」こととは上手に付き合っていかなければならないんです。
その為にはどうしたらいいか?
これはですね、ささやかでも「変化」していくしかないと思います。そして、この「変化」というのは2つの意味を持っています。
一つは「環境内の変化」です。
例えば、先ほどのキャンドルナイトもそうですが、日常の中に非日常を細かく取り入れるということです。
新しい服を着るだけでテンションって上がりますよね?
好きな子が出来たら行きたくなかった学校が楽しくなったりしますよね?
別に日々の生活自体には何の変化もなかったとしても。日常という「環境」の「内」の変化の典型例です。
もう一つは「自分の変化」です。
「僕はnoteのフォロワーを増やすんだ!」って心から決めたら、決めるきっかけに出会えたら、勝手に毎日の中で書くネタを探すようになります。ただのほほんと生きていても書くことなんて浮かばないですからね。
つまり、「自分自身のコアの部分」の変化です。で、先ほどと同じように別に日々の生活自体には何の変化もないんですよ。でも、変化ですよね、これ。
気にして過ごしていかないと必ずこのスパイラルに突入します、これは仕方のないことです。なのでしっかりと対策を講じていく必要があると考えます。
ちなみに僕は日々、やりたいことや学びたいことが溢れすぎて時間が足りておりません笑。飽きるとかそういった気持ちとは程遠い生活を送っております。ハリを保てるかは自分次第ってことです。
ただただより密度高くnoteと向き合っていくために”サポート”という名のギフト。感謝(*^▽^*)スタッフのために使わせていただきます!