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2021年に入って出逢ったモノたち〜上半期〜⑴

どうもお久しぶりです。2ヶ月ぶりくらいの投稿ですかね。
記事書きたい気持ちはやまやまだったんですが実生活にフォーカス当て過ぎてネタだけがたまって結果放置になりました。

そしたら今年が半分終わってオリンピックが始まっていました。こりゃあヤバいと察したのでとりあえず今年の前半で出会った者たちについてまとめてみました。
第二弾まであります。

第二弾はこちら

【漫画、小説】

(漫画)
黒執事/棺やな
ハマったというより無料公開期間で一気に読んだ。中学生くらいの時アニメでサーカス編やっててそこまでは理解してたけど、サーカス編以降全く読まなかったから色んな伏線回収されて度肝抜かれた。。。


女の園の星/和山やま
SNSやテレビで度々取り上げられたシュールな日常漫画。これはネカフェで読んだんだけど淡々とシュールな女子校の日常?が描かれていて何度声出して笑いそうになったか。星先生、あんたサイコーよ。

だから私はメイクする/劇団雌猫・シバタヒカリ 
これもTwitterから。社会人になってから漫画の開拓手段はマジでSNSになる。でもこれは作者さん自身がPRで公開した『メイク男子』『推しのアイドルのためにメイクする女の子』の話を見て「これだぁ!!!」ってビビッと来て紙本で買いました。
本編ではそのアイドル視点のお話も読めて最高、、、
BAさんの「まずは適当に、パケ買いしちゃいますね!」に救われた。
メイクやおしゃれの価値観が一気に変わったし励まされた。美容だけじゃなくアイデンティティ的な意味で迷ってる人にも響くから是非読んでほしい。

(小説)
悲しみの孔雀/フィッツ・ジェラルド(短編集)
 村上春樹翻訳シリーズでフィッツジェラルドは2冊目かな?初めての短編集だったけど、読みやすかった。前回読んだのは長編でそれも面白かったけど波長とか作風的な意味で自分に合うかわかハッキリできなかったけどこの作品集をじっくり読んで「切ないな」「美しい」と言った素直な感情が出て来たから相性は悪くないらしい。
のめり込むまで行くかは謎だけど、フランクに楽しむのなら十分あう。

砂の女/阿部公房
 ここ半年、本屋に行くとどうしても目に入って手にとってしまった本。あらすじを読むとかなりシュールな設定と世界観なのに、なぜかその表紙から滲み出る圧倒的雰囲気に惹き込まれていた。
自然と引き込まれて惑わされて、あれここからどうしよう?って言う展開は筒井康隆と似たものを感じた。好きかどうかは別として、あと2冊くらいはこの人の作品を読むだろう
 読了後はコロナの事と重なった。

ボクたちはみんな大人になれなかった/燃え殻

 これはタイトルと表紙と作者名全てに一目惚れした作品。しかも後書き(解説)があいみょんと知り即買いよ。
内容の方も、押し入れの奥から発掘された古いフィルムやアルバム、日記を通してそこにあった記憶を再生しているようなアンニュイな雰囲気を味わえる作品。
大切にしたい物語の一つ。

娼年/石田衣良
 石田衣良作品は読んだ事なかったな〜と本屋でふと思い売り場に行きタイトルを眺めてたら何だか聞いたことあるタイトルがあるぞと購入。
 まさか2017年に乙女達を狂わせたあの映画の原作だったとは、、、迷わずレジへGo! 
作風としては大好物な内容、展開で満足だったんだけどこれをノーマルな乙女達がいきなり映画館で見るのはハード過ぎんか??てかどこまで映画で再現してるの??と、いらん心配をしまくった。
 こないだアマプラで配信されてたから視聴したんだけど、松坂桃李主演のAVやんけ。こりゃあ劇場で見た乙女達の性癖歪むど。
個人的に、蛇にピアス→娼年→人間失格→窮鼠はチーズの夢を見る→ノルウェイの森
の順番で見ると色々と精神と癖が歪みそう。誰かこの順で上映会しません??


限りなく透明に近いブルー/村上龍
 もう1人の村上作品を履修してなかったので代表作を購入。いやぁ、すごいアブノーマル。一行目からこんなハードコアな小説あったか??ってくらいハード。
「これ海外小説だっけ??」てくらい過激だし、暴力とドラッグと性がいいバランスでそこにいるのですわ。暴力的なのに美しい。でも直視できない。なのに続きや結末を知りたいというアンビバレントな感情に翻弄された。
 1回読むとしばらく読まなくていいわ。。。ってなるけど絶対そのうち再読したくなるやつ。


【音楽】


SixTONES(ちゃんとメンバーの顔と名前を覚えた)
 会社の先輩がジャニヲタで気がついたら布教された(その1)ジャニーズは小中学生の時KAT-TUNにハマって以来だからワクワクしてる。
ハマってない時期でも高校、大学でジャニヲタは常にいたので英才教育は受けてたから話は普通に付いてけるけど、いやぁ、ハマると楽しいね!!
これだからジャニーズはたまらないぜ。
推しはきょも(京本大我)とじゅり(田中樹)です✨

SnowMan
 こちらも布教シリーズ✨「SixTONES好きならスノも行っちゃおう!」的なのりでまんまと。。。☆〜(ゝ。∂)
 Hello Hello配信を見て沼へドボン!!
SnowManのみんな一人一人のキャラが濃いから秒でメンバー覚えられたわ。。。9人もいるのにキャラ被らないの凄くない??
わての推しは、阿部ちゃん(阿部亮平)、ふっか(深澤辰哉)、佐久間さん(佐久間大介)です。まだ模索中だけどスノで1番に出てくるのこの3人だわ
流石におそ松さん実写化は意味が分からなかったし、ジャニヲタ友人もめっちゃ動揺してた。


Tempalay
Youtubeの関連動画で出てきて自動再生された「のめり込め、震えろ」にビビビっときまして一気にハマる。
今まで聴いてきたジャンルとまた違った雰囲気の音にのめり込みましたよ。
音もそうだけどMVの世界観も独特で唯一無二の存在感。マジカッケェ(語彙力)

小林私
配信のゆるさと歌ってる時のギャップにハマった。中性的な見た目に反して歌ってる時の低音ボイスとうなる(がなる?)ような歌い方に「かっけー!!」ってなった。
同年代のアーティストでこんな歌い方の人いなかったから余計新鮮に感じたのもある。

そしてロン毛!!!!私髪長い男性好きなんですよ。配信中に「熱いわ」って髪の毛縛る姿最高だし、「アーティストだから」っていうの気にせずオタク寄りなコアな話や好きな推しやゲーム、妄想をガンガン話しまくるの好き。
JUNONのインタビュー動画でインタビュアーが若干引いてるのに滑る回答してたのも逆に信頼しかないわ。
そのままの小林でいてくれ。そしてどこまでが本当の答えなんだ。

indigo la End
絵音さんの掛け持ちバンド〜。存在は知ってるけどしっかり聴いたこと無かったので、ようつべさんで「真夏の夜のマジック」を聴いて(みて)やっぱ凄い。。。。とハマった。
曲調は絵音さんだけど世界観というかその曲の持つ雰囲気や拍の取り方?使う音のニュアンスがちゃんと使い分けられてるなぁて。
音楽のテクニック的なことはよく分からんからざっくりとしか感想書けないのが悔しい(´-ω-`)

Creepy Nuts
Amazon musicのディスカバリーに入ってた。「合法的トビ方ノススメ」でトびましたわ
「よふかしのうた」「かつて天才だった俺たちへ」も好き

I don’t Like Mondays
こっちは友人からのおすすめ。
聴く前は「面白い名前のバンドだなぁ」くらいだったけど、LEMONADE、地上を夢みる魚、Mr.cleverの3曲を聴いて自分の好きなジャンルだ!!!!と、ビビビときました。
畑違いのジャンルを紹介されて横に開拓するのも良いけど、好きな音楽の雰囲気がマッチする人から紹介されてこう、深めて広げるのもいいですよね。アリの巣みたいに

SIRUP
Amazon musicディスカバリーその2
週初めに更新されるアレを何曲か飛ばしたりちゃんと聴いたりしながら朝の用意してるんですが、なんか聞き心地良いなぁって用意を中断して曲名確認した。
流れていたのはOverrightだった。

Vaundy
不可幸力以外の曲聞きたいなーって漁ってすとんとはまった。
ど定番だけど「怪獣の花唄」いいですね。

藤井風
なんなんwしか知らなかったのでそれ以外の曲〜って探したらきらりとか旅路が出てきて好き〜〜〜!!!って
なんだろう、藤井風、Vaundy、I don’t Like Mondaysとかのバンドやアーティストの雰囲気昔の雰囲気を醸し出しつつ現代に適応させてるのが最高なんよね。
「あれこの感じ懐かしいけど、ちゃんと“今”に馴染んでる」っていう。
音楽に関する語彙力欲しい。

50TA
一周回ってブームきた。知らんけど。
タイトルだけじゃなく歌詞もツッコミどころ満載で笑いが止まらん。何曲かはロンハーとかで歌ってるから「あれかーー!!」って気がついたり。
何故か「インドの牛乳屋さん」が流れてる時に狩野英孝って神主の資格持ってるんだよな。。。。???という情報が脳内をよぎった。



〆の一杯

とまぁこんな感じになりました。皆さんはどんなもの(人?)と出会いましたか。開拓しましたか。
本はもう少し読んでたけど、繰り返し読んだもの、読了したけどう〜ん?なものもあるので、印象に残ったものメインで書いております。
8月に入った今現在でもじわじわ新たな出会いがあったので、その出会いの感動もはよ文字にしたいです。
今年はまだ自粛気味な雰囲気なので音楽についての知識も増やしたいなと思うこの頃。
それではまた後半で。

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