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「年輪経営」をご存じの方も多いと思います。伊那食品工業様の企業戦略で有名な言葉です。

木が年輪を重ねるように、少しずつ確実に会社を成長させる経営を「年輪経営」と呼び、実践されています。

「会社は社員を幸せにするためにある」「人件費はコストではなく、会社の目的そのもの」「急成長は敵」などの考え方で経営、創業以来48年連続増収増益という実績を残した常識はずれの企業戦略です。

私たちのような店舗ビジネスは売上も粗利(売上総利益)も前年比150%以上などの成長率の達成を目指せば、採用と出店を繰り返せぱ可能です。

じゃあ、なぜやらないのか。

私達の強みである鑑定士の寄り添うような接客サービスを品質低下させたくない。それは絶対に避けなければならないと考えているからです。

そして、急拡大により、ファイナンスに無理が生じて倒産リスクが高まる企業を多数見てきました。

だから、やっぱり、年輪経営が大事。

社員をお客様を大切にする経営の実践ですね。

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