🦊 紺(コン)の日記帳

さくっと読めるひとりごとを呟きます👩🏻‍💻         2023.4.16 執筆再開し…

🦊 紺(コン)の日記帳

さくっと読めるひとりごとを呟きます👩🏻‍💻         2023.4.16 執筆再開しました🌼

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改めまして、自己紹介。

こんにちは、紺(こん)です🦊 遅くなりましたが、今日は簡単に自己紹介をしたいと思います☺️ 🦕Profile 年齢:20歳の大学3回生 (来月21歳になります⭐︎) 学部:文学部 日本語学を学んでいます 性格:シャイ、すぐ焦る 好きな食べ物:桃、コロッケ、紅茶、出汁 好きなアーティスト:欅坂46、櫻坂46、 SEKAI NO OWARI、Taylor Swiftなど 好きなもの:ディズニー(特にティンカーベル!)、 香りもの、バッグ あだ名:メモ魔 👩🏻‍💻 私がnote

    • 【サク読み】忘れたくない瞬間の記録

      趣味は?特技は?と問われると自分の手の中には何もない気がして、 いつも得体の知れない焦燥感に襲われる そこで、なんてことない毎日に向き合って自分を観察してみることにした ほんの少しでも自分の心が踊る瞬間をカウントしてみる ・一度目のアラームで起きられたとき ・コンタクトレンズがうまくつけられたとき ・自分の鉄板ネタで初対面の人が笑ってくれたとき ・今後のスケジュールを埋めていくとき ・字がいつもより綺麗に書けたとき ・好きな曲を飽きるまで繰り返し聴くとき ・少し長めにお風呂

      • 流れる夜、ぽつぽつと想うこと 🌃

        目を閉じて見える世界 眠りにおちるまでの時間 私は果てしない夜空を流れる川を泳ぎながら、 記憶の切れ端を拾い集めていく。 そして、それらを胸いっぱいに抱きながら、 だんだんと夢のある方へと潜っていくような心地がする。 私は、拾った記憶の中でなら何にだってなれる あの日の帰り道、かけられなかった優しい言葉を投げかけることも ディズニーランドにワープすることだってできる。 やり直したければ何度も何度も時間を巻いて戻すことだってできる。 そういう夢をみたいなぁ、と願いながら、

        • 🪡 理由なく好き

          友達の恋愛話を聞いていると、必ずひとつは驚かされることがある。 恋人と会う頻度、これだけは許せないこと、一緒に過ごしていない時間のこと。 新しい価値観を知るたびに、自分の凝り固まった恋愛の概念がほどけていく。同時に、世の中は恋愛の教科書で溢れているけれど、その形なんて十人十色なのになあとも思う。 私がこの数年で学んだのは、恋愛に焦りは禁物だということだ。相手に違和感を覚えたときや友達の恋愛がきらきらして見えたとき、私は言葉にならない焦りを感じる。そして気持ちだけが前へ前へと

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        改めまして、自己紹介。

          2022年 私のちいさな目標たち 🪡

          2021年、私は何かを成し遂げることができませんでした。 何事も周りの環境に甘えて、「今変わらなくてもきっと大丈夫」と言い聞かせていたんです。 それはnoteも同じで、変化を求めて新しい世界に飛び込んだのに、自分の言葉を発信することに対してすっかり怖気付いてしまい何もできないままでした。 そんな気持ちをずるずると引きずらないよう、この場所で私の「ちいさな目標たち」を公表します! 歩みを止めてしまいそうになったときはここへ戻り、新年に立てた誓いを見て自分を奮い立たせようと思い

          2022年 私のちいさな目標たち 🪡

          【エッセイ】受験生だった頃の話。

          近頃、頬を掠める風が冷たくなってきた。振り向くと、長く冷たい季節がすぐそこまで来ている。冬の入り口に立つとき、私は3年前の出来事を思い出す。 当時の私は、来年に大学受験を控えた高校3年生。 毎日が、着実に過ぎて行く時間とあらゆる方向から飛んでくるプレッシャーとの戦いで、自分の心を前に向かせるのに精一杯だった。少しでも立ち止まると、不安に溺れてしまう気がしてとても怖かった。私は指定校推薦の切符を得るために、受験勉強と平行して学校のテスト勉強を頑張っていた(指定校推薦は枠が決ま

          【エッセイ】受験生だった頃の話。

          🪡 秋の夜長、どう過ごそう?

          秋は短い。季節のひとつとしてカウントしていいのか怪しいほど、冷たい風と共にすぐに通り過ぎて行ってしまう。それが秋。毎年、今年こそはと目を凝らしてみるけれど、日々の忙しさに紛れて満足がいくほど掴むことはできない。 近ごろ、日の入りが早くなってきた。 私がアルバイトをしているお店は、年中入り口を開け放しており、外の様子がいつも視界に入り込んでくる。だから、私は日の入りが日々少しずつ早まることを誰よりもよく知っている。そして、季節の移り変わりに取り残されそうな私がいることも嫌と言

          🪡 秋の夜長、どう過ごそう?

          【エッセイ】マスク越しの世界

          ついこの間まで存在していなかった言葉が、今じゃ当たり前のように行き交っている。 遠く離れた国で名前すら知らない人と出会っても、「コロナ」という共通の話題があることをつくづく不思議に思う。 未知の感染症が私たちの生活を侵食し、瞬く間に世界は変わっていった。毎日、嘘か本当かわからない情報があちこちから飛んでくる。私は今、そのどれを信じればいいのかわからないまま、かろうじて歩いている。一歩外へ出ると、無意識のうちに見知らぬ人に対して疑いの目を向けてしまう。自分と価値観が違う人を見

          【エッセイ】マスク越しの世界

          【短編小説】遠い記憶の中で

          私が中学生の頃に書いていた短編小説。 久しぶりに読み返すと拙い文章に恥ずかしい気持ちになりますが、当時感じていた夏の匂いや、自分の葛藤を思い出すことができました。私にとってひとつの大切な作品です^_^ 遠い記憶の中で ふと、遠い昔のことが、急に頭の片隅で蘇ることがある。 人の記憶は儚くて、思い出はそう簡単に取り出せないもの。 だけどなぜか、思い出は時にカケラとなって、目の前にふっと姿を見せることがある。 今いる世界と昔見た景色が重なり合い、全く知らない場所でも懐かしく、愛

          【短編小説】遠い記憶の中で