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清水エスパルス2023年シーズン終了

こんにちは。
読んで頂きありがとうございます。

2023年12月2日、東京ヴェルディとのJ1昇格プレーオフ戦を以て、今期全試合終了しました。
結果は東京ヴェルディ相手に1-1のドロー。しかし、年間順位でヴェルディを下回った為、来期もJ2で戦う事に。
来シーズンはJ1・J2・J3とも20チームずつ。したがってリーグ戦は38試合で今期の42試合より4試合少ない。カップ戦はJ1・J2・J3全クラブが参加するノックアウト方式で行う。

「私なりの今期の総括」
1つ目は、開幕から7試合の躓きが全てだと思う。
ここで1試合でも勝っていれば、最終のプレーオフまで縺れる事はなかっただろう。開幕当初から言われていた圧倒的な戦力、これで勝てていればこんな苦労はしないと誰もが思ったはず。だが、チームはメンバーだけいても勝てるものではないし、強力なリーダーシップがある監督がいても勝てるものではないと思う。
2つ目は「首脳陣がここ何年も、監督・選手に責任擦り付けてきた印象」だと思う。
首脳陣がいいと思う監督・選手を連れてきて、監督の色に毎年染めようと行った結果が監督解任の繰り返し。
根性論で言うのは違うかもしれないが、チームを鼓舞する選手が乾選手・権田選手・大久保選手くらいしかいないという点。
若手でもっとガツガツする選手がいたら違っていたかもしれない。
厳しい言い方になるが、首脳陣はそういった選手の見極めが乏しかったと思う。
チームとしては形上はできているが、組織としては脆弱なままで戦ってきたのがここ数年のエスパルスの現状だと思う。

「エスパルスに希望する事」
まずは、首脳陣が今期の総括を行って欲しい。
監督・選手たちは一生懸命戦ってます。
元銀行員である社長は、一生懸命資金集めに奔走しています。
資金は他のJ2チームよりも潤沢で、且つ数少ない黒字経営のチーム。
GMと強化部長は、監督・選手を連れてきた後のサポートはしていますか?
今のGMと強化部長には、そういった姿勢が見えないように思います。
組織は一朝一夕にはできません。チームの土台は、監督・選手だけでは作れません。GMと強化部長の力が必要だと思います。
今のエスパルスは、王監督就任直後のダイエー(現:ソフトバンク)・野村監督就任前のヤクルトの状況に似ていると思います。
(私は、プロ野球は生粋のヤクルトファンです)
会社やスポーツ以外の組織でもそうですが、組織が脆弱だと人がいても纏まらないと思います。
首脳陣は、今期J1に復帰できなかった事を肝に銘じて欲しい。
この教訓をもとに、来期J1に戻れる組織の再構築をお願いしたいです。
首脳陣・選手・私を含めたサポーター全員が「驕った気持ちを一切捨てる」事が大事だと思います。

最後に、私は来期もエスパルスを応援します‼

拙い長文、失礼しました。
最後まで読んで頂き、有難うございました!





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