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逃げる事=悪ではない

こんにちは。
読んで頂きありがとうございます。

2023年6月30日、一つのターニングポイントを迎えた。
大学卒業からお世話になっていた会社を退職した。
この事に関しては、7月3日と7月11日の投稿を添付しておきます。
このブログと合わせて読んで頂ければと思います。
仕事でのターニングポイント|たじー (note.com)
職場の人間関係とは|たじー (note.com)

今回、ハラスメントの事を敢えて書こうと思ったのは、在職中は伏せていたが、正直ハラスメントを受けていたからである。
「どうしてハラスメントの事言わないの?」って思う人はいると思うが、当の本人が言うのは相当な勇気とエネルギーが必要だから。
私自身が、そこまでのエネルギーを持ち合わせていなかった事と、会社にはお世話になっており、恨みはなかったから。
わかりやすく言えば「特定の人物からの狙い撃ち」

別のブログで「発達障害」の診断を受けた事を書いているが、職場はクローズド就労。傍目ではわからないので、2017年に異動した退職前最後の部署の一部の上司にしか発達障害の事を話してなかった。
ハラスメントした人は、2018年末に異動で着任。
仕事はできるが「俺ができるんだからおまえもできるだろう」と強要しがちで短気のタイプ。
最初は「うんうん」と受け入れていたが、他の上司・同僚と明らかに対応が違うので極力距離を置くようにした。

私自身、過去にいじめを受けた経験からか、過剰に防衛する所があると思っている。そうしないと自分を守る事ができないから。
正直、その人には何を言っても否定されるから、反論する気すら起こらなかった。内心は「この野郎」と思っていたが。

そういった事が重なって、2022年3月頃から仕事に行き詰まって思考能力が思うように働かなくなり、結果朝早くから夜遅くまで働き詰めになってしまい、家族に異変を指摘された事と、長年通っているメンタルクリニックの担当医に相談した所「うつ病」の診断を受けた事。
2022年5月に診断書を担当医に作成して頂き、上司に提出。
ここで上司・人事と面談をおこない、休職の意思を伝え、2022年7月3週目末をもって休職に。

ここで、私の経験上一つ言える事。
それは「逃げる事=悪ではない」という事。
現在の仕事生活は「逃げる=悪」が一般的な考え方。
しかし、それは「メンタルの状態が整っている場合」に限っての事。
もちろん、仕事を行う前から「ダメです、できません」は単なる逃げだけど。
メンタル不調の状態で仕事を続けていても、ミスが増えて逆効果になり却って迷惑かける事になりかねない。
組織に属している場合は代わりはいる。「自分が」って抱え込む必要はない。
組織は一人欠けても回るもの。休職してそう思った。
余りにも苦しい場合は「逃げる」という選択肢も考えるべき。
あと、行き詰った時は「一度立ち止まって考える」事と誰かに相談してみる事。
そして「決して一人で抱え込まない事

最後に「自分を守る事は最終的には自分しかできない

拙い長文、失礼しました。








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