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男の一人旅 ニューヨーク編⑤

ニューヨーク3日目

散歩→ハイライン→ハドソンヤード→メイシーズ(デパート)→マクドナルド→ブライアントパーク→サミット→昼寝→チェルシーマーケット→グリニッチヴィレジ→ Electric Lady Studio の順に回った。

3日目の朝食は、フルーツ盛り合わせとバナナ1本と抑え気味。
スーパーで購入したのだが、フルーツは硬く全然甘くない。
日本のスーパーがいかに優秀なのかと実感した。

Fresh Fruit とバナナ

天気が良かったので、ハイラインまで散歩した。
ハイラインというのは、廃線となった鉄道高架の上に作った線状公園のことであり、様々な植物が植えられていることから、観光名所になっている。

ニューヨーク3日目にもなると、僕は自らガンガン信号無視をする信号無視者と化した。車が来なければ、信号無視をするニューヨーカーである。

信号無視について触れたが、ニューヨークでは路上喫煙も当たり前である笑

ハイライン詳細は下記参照。

ハイラインまでに見つけた景色を載せてみる。

マディソン・スクエア・ガーデン
アインシュタインのアート壁画
花をこういう形で配置しているのは日本にない
街並み(快晴)

ハイライン

ハイラインでは日本にない植物が色々植えられていて新鮮だった。なぜか、アジサイが結構生えていた。

アメリカ人を観察していると、ショーツを履きこなすのが上手だということに気づく。
ショーツにシアサッカーのシャツを合わせたりしていて、さすがお洒落だなと感じた。

また、ペットボトルの飲み物をほとんどの人が持っておらず、マイボトル持参で来ていたのには頭が下がった。環境意識が高い!

ハイランド①
ハイランド②
ハイランド③
ハイランド④
ハイランド⑤
ハイランドからの景色①
ハイランドからの景色②
ハイランドからの景色③
ハイランドからの景色④
ハイランドからの景色⑤
ハドソンヤード

メイシーズ

メイシーズはニューヨークに本部があるデパートだそうで、何かお土産があれば買おうかなと寄った。

詳細は下記参照。

結果、特にお目当てのものがあるわけでもなく、何も買わずに店を出たのだった笑

メイシーズのエスカレーターが木製だった①
メイシーズのエスカレーターが木製だった②

マクドナルドでテイクアウト

これと言って、美味しいものを食べれていなかった僕はマクドナルドが食べたいなと思い、店に入った。

テイクアウト(To go)は日本と同様に、大きな画面をタッチ方式で注文する形なので簡単だった。注文後はオーダー番号を呼ばれるので、呼ばれたら店員から受け取るのだが、店員と雑談が全然できないのがもどかしい。英語での雑談力はマストである。

ちなみに、クォーターパウンドチーズバーガーのセットが2000円くらいした笑

ブライアントパークで昼食

テイクアウトしたマックを片手にブライアントパークのベンチに腰かけた。
ブライアントパークも日本に比べると大きな公園で、小さなライブくらい余裕でできてしまう。

改めてニューヨーカーにとって、公園がいかに大事な存在か実感した。公園には家族やカップル、友達、仕事仲間と一緒に来ている人が多く、コミュニケーションの場になっている。また、大きな木が無数に植えられているので、自然を感じやすく、ゆっくりと安らぐことができるのが魅力だた思った。

ブライアントパーク
ブライアントパークを上から

サミット(SUMMIT)

グランドセントラル駅の隣にあるワン ヴァンダービルドというビルの展望台がサミットである。全面ガラス張りの景色が見れるとのことで、展望台に行くならココだなと決めていた。

詳細は下記参照。

サミットは、観光客含めて地元の人にも人気なので、事前にチケットを購入し入場時間まで時間を潰すのがおすすめである。ちなみに、チケット代は 53.35 ドルとびっくりした。

サミットでもスタッフはやる気がなさそうな人が多かったのが印象的である笑
「How many?」と聞かれた後、指でヒョイっと指図される。
待機列がもたもたと遅ければ、「Next Next Next!!」の連呼だった笑

サミットでは一人で来ていたオランダ人に写真を撮ってくれないか?とお願いされたのをきっかけに、ニューヨークで一番話をした。

オランダ人の彼は、システムエンジニアとしてオランダで働いているらしいが、3ヶ月に1度くらいの頻度でまとまった休みが取れるらしく、それでニューヨークに来ているとのことだった。

また、大学時代にアメリカで留学していたらしく、英語も発音はネイティブほどではないにせよペラペラだった。

オランダからニューヨークまで来るには、一度ケニアを経由して、もう一度どこかをトランジットして計24時間くらいかかるらしい。そして、ビザの申請も数年置きにしないといけないらしく、却下されることも多いんだとか。日本は本当に恵まれてるんだなと痛感した。

彼とずっと喋っていて、聞き取れない英語は「Could you say that again?」を使えば、分かりやすい英語に言い直してくれたりして意思疎通を図ることができた。一方、こちらが言いたいことを脳内で英作するには、かなりの時間を要し、単語すら出てこないことも多く、僕には圧倒的に Speaking の練習が足りないなと理解できたのは大きかった。

僕の仮説では、「英語を正しい音で発声する→その文を耳で聞くことで、リスニングとして音、意味を理解する」というとてつもない反復練習が必要で、そうなるとやはりシャドーイングが有効なのかなと思った。

オランダ人の彼とは連絡先を交換し、またどこかで会えればと約束し、別れた。

サミット①
サミット②
サミット③
サミット④

歩き疲れた僕は、昼寝をした後、お土産を買いにチェルシーマーケットに行った。

チェルシーマーケット

チェルシーマーケットは、ニューヨークならではの品物が多く取り揃えてあるとのことで、お土産を買いに向かった。

詳細は下記参照。

荷物が重くなるのは嫌だったので、比較的軽そうなお菓子やトートバッグなどを購入した。

CAVALLINI & Co. というブランドの Vintage Tote というシリーズのようだ(18ドル)
チェルシーマーケットでは、左上、右隣、その下の3点購入
コーヒー豆は、Zabar’s にて
あとは、Target というスーパーで購入
マグネット(Made in USA)

グリニッチヴィレジ→ELS

チェルシーマーケット来たので、近くにあるグリニッチヴィレジ周辺を散歩してみることにした。

ワシントン・スクエア・パークの Arch
ジミ・ヘンドリックスが作った ELS
あんたの犬を制してください
大事にしてください
地下鉄

グリニッチヴィレジはいかにも閑静な住宅街という印象で、お金持ちが住んでいそうだなと思った。

ワシントン・スクエア・パークもこれまたとんでもない人がいて、楽器を演奏したり、スケボー少年がいたりとカオスだった。

さすがに疲れ果てたので、帰りは地下鉄で。
地下鉄もOMNYで楽々通過できるし、グーグルマップが乗り先を教えてくれるので簡単だった。

To be continued...

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