クリプト時代の序言 No.14「知識」
クリプト時代の序言
No.14「知識」
欲しい物が、24時間、
手軽に買うことができる昨今。
情報収集も、苦労することなく、
コンビニやネットショッピング感覚で、
検索サイトを使えば、
すぐ得ることができます。
実は、この便利さを、
うまく使い分けることが、
これからの時代には、必要なのです。
例えば・・・
お茶が飲みたいとき、
今すぐ飲みたい!
⇩
自動販売機で、
冷たいor温かいのお茶を選ぶ。
濃いめのお茶が飲みたい!
⇩
コンビニで、
お気に入りのお茶を選ぶ。
お得に、たくさん飲みたい!
⇩
ネットスーパーで、
単価の安いお茶を選ぶ。
香り豊かな日本茶が飲みたい!
⇩
茶葉専門店で、
じっくり吟味して選ぶ。
お茶を、一つ買うにしても、
様々な手段があります。
ただ、お茶が飲みたい!と
思っているだけでは、
目の前にある自動販売機で、
買うことになり、
他の手段が、自分の選択に浮上してきません。
つまり、
常に自分が、何を求めているのかを、
明確にしていないと、それ以上の
世界が見えてこないのです。
これは、自ら見える世界を
狭めているのです。
自分の欲求を明確にすることで、
手段が広がります。
その上で、
得た情報について、
しっかり自分のフィルターを使って、
不必要なものを排除することで、
自然と知識が構築されていくのです。
今ある世界で、
お手軽に済ませる場合と、
知らない世界に、視線を向けて、
知識を構築する場合、
使い分けてみては、いかがでしょうか。
やがて、
使い分けることで、
臨機応変に視点が変わり、
スムーズに状況の判断が、
できることに気付くでしょう。
SOWAKA
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