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最近のデジタル広告の課題:とりま、これでOKな図作りました

いつも長文の記事ばかりポストしてしまっているので、今回は超シンプルにいこうと思います
ずばり!も何もタイトルの通りですんで、まずはこの図をご覧ください

綺麗なお花ですね~。相も変わらず字は汚いのですが
今回はこのお花さえあれば、デジタル広告における課題についてざっくり語れるよーになる、そんなポストで御座います
※安心してください。一番下にPPTで清書してます

このお花の花びらのようにキーワードは4つです

どれもみなさんご存知かと思いますが「Web担」さんの用語集からひいてみました

■BrandSafety/ブランドセーフティ
広告出稿が原因で企業や製品のブランドイメージを毀損するリスクと、そのリスクにどう対応するかに関すること
■AdFraud/アドフラウド
広告主(アドバタイザー)がプラットフォームなどに広告を出稿して広告費を支払っているにもかかわらず、実際には広告主にとって望ましい成果にまったくつながらない、詐欺的な広告の消化がされているものを指す
■ViewAbility/ビューアビリティ
インターネット広告が「閲覧者が見られる状態にあるか」の観点と、それを確保するための動きを表す言葉

と、この3つはもうご存知かと思いますが、最後4つめのキーワードだけ補足しておきますね。これはまだ言葉の定義などはありませんが読んで字のごとくって感じで

■AdExperience:アドエクスペリエンス
消費者の「広告体験」を向上させる。要するに「鬱陶しい広告」を排除ようよ~

といったところでしょうか

これは「アドブロック」が浸透していることが背景にあるとされています。
ユーザーが広告をみないすむアプリが有料ランキング1位になったり、SafariやChromeもアドブロックツールを実装するなど話題になっています

一言でいうと「空気読めない広告多すぎ!」でしょうか

タップしたくないのにタップしてしまったり、画面全部が広告でコンテンツみえないよ!ってな感じでデジタル広告にまつわるストレスを感じた話は皆さんそれぞれお持ちでしょう。
海外では解決に向けてCoalition for Better Adsという団体が組織され「ユーザーの経験を向上させる」動きも具体的になってきています。

その団体がまとめてる「空気読めないウザイ広告」の例ですが、みてみると「あるある~~」となりますので是非みてください!

ということで、こうしたデジタル広告に関わるポイントをきれいにまとめました

はい、よりお花らしくしましたね
正確にいえば4つ目の「エクスペリエンス」は4枚目の花びらとするのはおかしいかもしれませんが、デザインを重視してみました

いや、これもっとこうしてよ、とか意見あったら是非ください!私も不勉強なところあるので一緒に作り直したいです!

とまぁ、色々全て奥が深いのですが、いったんはこの図くらいシンプルに頭にいれるだけで十分ですかね…


今回のまとめ

デジタル広告は作って出して終わり!ではなくて、出したい人も、作る人も、届ける人も関わる全ての人がちゃんと考えましょう
量や効率ばかり追い求めるのではなく「質」が大事ってことです
ちょうどこんな記事もでてますし…

今回は以上です。はーもう一本書きたいなー
Twitterもやってますのでご意見など頂ければ幸いです。

ホワイトボーダーズ#10 完

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