面接のポイントは至ってシンプル
こんにちは。
朝倉です。
僕は仕事柄、いろいろな年齢層の方と面接対策をします。
その人それぞれの強みを活かした発言や言い回しになるようになどのアドバイスもしていますが、僕が必ず伝えるようにしていることが2つあります。
一つ目がリアクションです。
リアクションのポイントとして、うなずきやメモをとっている姿と笑顔です。
人は相手がうなずいたり、話を聞いている姿勢を見るともっと話したくなります。人間は自分の話をしているときに快感を覚えるのでこうすることで話し手からすると非常に印象が良くなります。
このリアクションを体系的に学ぶために以前はマクドナルドの接客研修などで、ペアをつくり、話す方とリアクションをまったくしないで話を聞く方と分かれてリアクションの重要性を体感するトレーニングなどをやっていました。
なので、僕は面接などで緊張したりして、苦手な人には大きくうなずくことを伝えます。
そして話を聞く際には笑顔で話しを聞くとさらに印象が良くなりますよね。
2つ目は声量です。
声が大きい人、小さい人いらっしゃると思いますが、声が大きい人の方が自信があり安心感を覚えませんか?
もちろん、応援団のような話し方で話す必要はないですが、友達や家族と会話するときより2トーン大きく話すことを僕は伝えます。
この2トーンも1トーンではない理由があり、それは本番で緊張すると皆さん声が小さくなるんですよね。そのため2トーンと伝えておくと本番で緊張しても、0.5~1トーンくらい大きい声になっているし、声を出そうとすると姿勢が良くなるので見え方もしっかりします。
これは面接で使えるだけのテクニックではなく、様々な人とコミュニケーションをとる場面で使用できるものなので、是非やってみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?