〜[世界史から学ぶ]人の気持ちを考える事が大切な理由〜
皆さんこんにちは!そーたです!!
今日は友達の家で午前中は勉強をして、お昼にはご飯を振る舞ってあげました〜
美味しいスクランブルエッグを作りました🥚
中国史にもハマり勉強をしておりまして、チンギ・ハンとの外交の失敗から気づきを得ました。
今日は人とコミュニケーションを取る難しさを書こうと思います!
今から遡る事1217年。
場所はモンゴルとホラズム国
チンギス・カンが治めるモンゴル帝国ムハンマド2世が治めるホラズム帝国
当時の二国はとても栄えており、特にホラズム帝国はイスラム圏内で学問や文化などが栄えてました。
そんなある日
ムハンマドへチンギスから通商条約を提案する手紙が届きます。
当時ムハンマドはモンゴルの遊牧民が、何度か癪に触る行動をしたとして余り前向きに条約を飲み込めませんでした。
また、手紙でのやり取りであるが為に解釈のミスをしてしまい、お互い上手く話が通じない事が起きてました。
チンギスはムハンマドに「上等な絹を送る」などをし、誠意を伺える行動を何度も示しておりました。
しかし、ムハンマド側は誠意を素直に受け取らずに、酷い対応を何度か取っておりました。
ムハンマド側の対応で残酷なのがいくつかあります。
ホラズム帝国のイナルチュクはモンゴル使節団を皆殺しにして、かつ交易品は全て略奪しました。
なんと550にいた使節団の内生き延びたのはたったの1人でした。
他にはこんな事も、、
チンギスはイナルチュクの処罰と交易品の賠償を求めて、特使を3名送りました。
しかし、
ムハンマド側は謝りもせずに1人の首をはね
2人は顔を焼き、立派な顎髭を剃り落としました。
ムハンマド側の対応にチンギスは遂に軍を率いてホラズム帝国へと向かいました。
結果1222年にホラズム帝国は地図上から消えていました。
ホラズム帝国は猛烈な勢いで攻めるモンゴル軍を止めることは出来ませんでした。
ムハンマドの過ちは
・相手の誠意を素直に受け取らなかったら事
・相手を見下した事
・手紙の解釈ミスした事
・プライドを保つため手荒な対応をした事
変なプライドを持ち相手を見下し、誠意を受け取らないという姿。
私達の身近な人でもいるのではないでしょうか?
僕も変なプライドを持たず
人には誠意を持って生活したいです。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました!
明日も投稿するので見に来てくださいな!
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