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なぜ不動産屋さんにはクズが多いのか?

Only two things are infinite, the universe and human stupidity and I’m not sure about the former   Albert Einstein 

無限なものがふたつあります。それは宇宙と人間の愚かさです。ただし前者について確信はありません。   アルバートアインシュタイン


おこんばんわ。今日はなぜ不動産屋さんにクズが多いのかお話します。

これは個人的な主観が多いに入っており、海外や自分が住んでいない都道府県のことは含めずに語ります。(1割は善意のある不動産屋さんはあります)

正直、この議題は「なぜ人間にクズが多いか?」や「なぜ悪は無くならないか?」などと抽象的に上に上に捉えることもでき大変難しい議題ですがよろしくお願い申し上げます。

不動産屋さんでまず私が出会した事象をあげていきます。その事象に対してなぜそうなるのか、も書きます。

・スーツを着たチャラそうな見た目の男性、女性が多い
・店内のBGMがうるさい
・内見をめんどくさがる人も多い
・昔は営業ノルマのために物件を是が非でも契約させようとする人がいた
・ネット予約をするとひっきりなしに不動産屋から電話がかかってくる
・その土地の歴史や経緯などを説明しない
・仲介料を数万円取り、法律上しなくてもいいことをする

今思いついた限りの事象です。ではなぜこのようなことになるかを次に見ていきます。

一つ一つの事象に対して答えを出すこともできますが、それでは雑多な文章になります。なので、ここではその原因と思われることを少し記載します。

所有という概念が強すぎると人はクズになる
 →人間の戦争は土地の奪い合い
大工さんの苦労を知らず、建物のこともろくに知らず、土地のお金にしか
目がくばれていない

 →良心の不足
不動産がクズが多いと思えば思うほどクズが不動産集まりやすくなる
 →似たもの同士が集まる法則
土地に対してお金がかかるという社会的なものの見方が強い人が多いので、そもそも土地に対してお金が発生することに何も疑問を持たない
 →科学的物の見方の欠乏
入れ替わり立ち替わりに契約者が入居退去するので、人ではなく書類と金銭しか頭になく、土地の歴史や建物の構造にまで目がいってない
 →記憶の欠如
入れ替わり立ち替わりによる人間の想念の塊なども意識していないため、入居退去の理由や経緯なども流れで見ることができていない
 →目に見えるものしか見ていない
ただ単にノルマがきつい
 →よくわからない

書けば、書くほどなぜ不動産屋にクズが多いのか分からなくなりました。

ここでクズの定義に関してですが、一般的に辞書に載っているような形で捉えてくださると幸いです。

一言で言えば、他人の気持ちを考えられない人間が多く集まりやすい場所が不動産屋であると言えますが、これもまた違うのかもしれません。

ということで。私が20社近く不動産に足を運んでみた結果でした。

もう国が管理するべきでしょう。もっとエピソードはあるのですが、そちらは小説にて書きたいと思います。



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