![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74433564/rectangle_large_type_2_8323b3360e342e2c2c444525d336ca32.jpeg?width=1200)
【お料理】 ふきのとう味噌 (調理時間:15分)
・とても短い旬のふきのとうを一年に一回は。
・はちみつを使ってまろやかに。
私の住む九州の方は春の陽気がやってきました。
春の食材の中でも、旬が短く、あまり頻繁に食べる機会に恵まれないふきのとうを定番のふきのとう味噌にしました。
天ぷらとあわせて、ふきのとうはせめて一年に一回は頂きたいものです。
ほんのりした苦味と滋味、独特の香りが、これから来る暖かい季節を予感させてくれるようです。
☆材料はこちら
![](https://assets.st-note.com/img/1647487161073-uaoTJHSQTq.jpg?width=1200)
・ふきのとう
・味噌
・油
・みりん
・はちみつ(砂糖でも可)
まずふきのとうの処理の前に、お味噌と調味料を合わせておきます。
ふきのとうは切ったらすぐに黒ずんでくるので、すぐに炒めたいです。
したがって、調味料は先に合わせます。
はちみつを使うとまろやかな甘さになります。お砂糖でもOKです。
![](https://assets.st-note.com/img/1647487298428-U8OoHdWFrr.jpg?width=1200)
ふきのとうを細かく刻みます。
![](https://assets.st-note.com/img/1647487314081-BbTaJgkBUL.jpg?width=1200)
フライパンに油を入れて、ふきのとうを炒めます。
![](https://assets.st-note.com/img/1647487341552-GTLfu9Yckd.jpg?width=1200)
油と馴染んで、しんなりしてきたら、合わせた調味料を加えて炒めていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1647487370745-hCCa5yhQsZ.jpg?width=1200)
ふきのとうの水分とみりんの水分が飛んで、もったりしてきたら出来上がりです。
もう少ししっかり炒めると、お味噌の風味の強いものになります。
私は、ふきのとうの風味をより楽しみたいので、火を入れる時間を短くしています。
![](https://assets.st-note.com/img/1647487457599-uxSoDDfiP0.jpg?width=1200)
瓶や蓋付の容器に入れて保存します。
![](https://assets.st-note.com/img/1647487488219-oi6f9fi7pO.jpg?width=1200)
体の中から、じんわりと春を感じられるような嬉しいご飯のお供です。
この時期は山菜に始まり、筍やわかめなど、生まれたてのエネルギーがたくさん詰まったような食材がたくさん登場します。
そのような旬の恵みを感じながら、もう少し暖かくなるのを待ちたいものです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?