役に立つ人間ってなんだろう。

子どもが生まれて、名前を授けるときに親は何か期待や願いを込めて、一生懸命名前を考える。

そして、「自分よりも立派な、人のお役に立てるような人になってくれたら欲しい」と私は思っている。

(もちろん、その子の幸せが1番だ。)

人の役に立っていて、またそのことに喜びを覚える人になってくれたら、とても嬉しい。


この間読んだ本にこんなことが書いてあった。


自分の幸せだけを考える = ゴリラの幸せ
他人の幸せを考える = 人間の幸せ


猿はまず自分が食べてから、子に食べ物を分け与えるのだそうだ。自己犠牲を頭で考えて、納得して実行できるのは人間の特徴なんだとか。
(※不正確なところがあるかもしれません、ご容赦を。)

ふと、これを読んで気になったのは

「私ってどれくらい人間の幸せを噛み締めてるかなぁ」ということ。

いつか子どもが大きくなったときに「ママはこんなことで、少しは人のお役にたててるかな!」と語れるようになりたい。
 
子は良くも悪くも親の背を見て育つ。

悪いところは反面教師にしてほしいし、
良いところを少しでも見せたいな。


さて、今日はどんなお役に立ったかな、、
日々少しずつでも、大人になっても、できることを増やしていけますように。

明日も頑張ろう!


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