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早起きが習慣化されたことで身に付く次の習慣

昨日こちらの記事の中で、
良い習慣が一つできると連鎖的に次の習慣が身に付いていくということを書きました。

自分にとっての良い習慣の一つは"早起き"です。
実際に早起きが直接のきっかけとして身に付いた習慣を挙げてみると、
- 早く起きるために → 決まった時間に寝る習慣
- 決まった時間に寝るために → 寝る時間から逆算して行動する習慣
- 朝時間を無駄にしないために → 翌朝やるべきことを前日に整理する習慣
この辺りでしょうか。

確かに一つ何か習慣を作ると、
その維持や効果の改善に向けた取り組み(新たな習慣)が自然と身に付いているのは間違いなさそうです。

早起き自体が良いとされるのも、
上記のような生活習慣が身に付くメリットがあるからですかね。

以下は、上記に挙げた付随する習慣の詳細になります。

決まった時間に寝る習慣

早起きするのに大切なのは、
"起きる時間に対して適切な睡眠時間を考慮して寝る時間を定めること"です。

早起きを習慣化するためには、寝る時間が毎日バラバラでは難しいです。
体のリズムが一定になりませんし、睡眠時間が毎日異なるようだと体力的にも長続きできません。

例えば「これが終わったら(キリが良くなったら)寝よう」とかやっているとなかなか決めた時間に寝られません。
そうすると睡眠時間が確保できず、翌朝も起きるのがツラくなる。。。となり、早起きも定着しません。

寝る時間を○○時と決めたら、多少の前後はあってもその時間がきたら
潔く寝に入ることが重要になります。

なので早起きを習慣化できた時には、
必然的に決まった時間に寝る習慣も身に付いていることになりますね。

寝る時間から逆算して行動する習慣

寝る時間を○○時と決めると、
当然それまでに1日の活動を終了しなければなりません。

時間がきたら潔く寝る!と決めていても、それでもキリの悪いところで中断して寝るのはちょっとストレスがたまりますよね。

それを回避するには寝る時間に合わせ、
 - 今日中にやりたいこと
 - ○○時にやりたいこと
を考え、組み立てておく必要があります。

帰宅してから寝るまでを考えると、
定時で帰ってわりと時間を確保できるときや、
残業してほぼ時間が確保できないときなどあると思います。

帰宅時間ごとにおよその行動パターンを決めておくと、
中途半端にならず実行する、あるいは翌日に回すなどの判断がしやすくなります。

僕の場合は残業後帰宅した場合のパターンを30分ごとぐらいで考えておいて、今日はこれやる、やらないを判断するようになりました。
もうちょっと具体的には先日こんな記事でまとめています。

翌朝やるべきことを前日に整理する習慣

せっかく早起きしたなら、確保した時間を最大限使いたいですよね。
そうすると起きて「今朝は何しようか」と考える時間ももったいないです。
また、漠然とした目標だと朝起きるモチベーションの低下にも繋がります。

なので前日に寝る前、できれば寝る直前よりはもう少し前に、
翌朝起きてやりたいことを具体的に挙げて整理しておくというのも習慣化されています。
これで翌朝の時間を有効に使えるようになります。

寝る直前ではない方が、というのは寝る直前だと頭が冴えてしまって寝つきが遅くなってしまうことがあるからです。
お風呂に入っている時とか、ちょっとしたスキマ時間とか使って考えるのが良いですね。

特に最近は毎朝noteを書くようにしているので、
朝起きてまだネタが決まってない!なんてことにならないように、
前日のうちに書く内容を考えてから寝るようにしています。

終わりに

一つの習慣、僕の場合は早起きの習慣によって、そこから連鎖的にいくつも習慣化した行動が増えてきました。
3つ挙げましたが、細かいことを書いていくと無数にありそうですね。
寝る前○時間前にご飯は食べないようにする、とか。

一つの習慣が確立すると、そこに至ったノウハウの蓄積や、達成したことによる自信など、次に繋がるものがたくさん得られると思います。
良い習慣をたくさん身につけていくために、まずは一つ軸となる習慣を身につけることは確かに重要だと実感しました。

何か習慣化したいと思ったら、ゆっくり焦らず続けていきましょう。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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