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はじめまして!
そうみと申します🍶

突然ですが、あなたは自分の過去に戻れるとしたら、戻りたい時代がありますか?

無邪気だった子どもの頃。
部活に明け暮れてた高校生の頃。
何も考えずに飲み歩いてた大学生の頃。

人それぞれですよね。

私は、若い頃からたまに考えるのですけど、それが全然思い浮かばないんです。
あの頃楽しかったなーとか、あの頃幸せだったなーとかが浮かばない。。
悲しいですね。苦笑

私、とっても自己肯定感というものが低い子でした。

なので、10代の頃は勉強だけが取り柄でした。勉強だけは裏切らなかったからです。

親から、家から、田舎から解放されたくてとにかく必死でした。
とにかく東京に出て独り暮らしをする!!というのがモチベーションでした。

そんな地元に意地でも帰りたくなくて、とにかく必死に生きてた20代。
大学に馴染めなくても、就活に失敗しても、朝も夜もとにかくバイト浸けでした。
介護業界に落ち着いてからも、それだけでは食べて行けなかったので夜もバイトしてました。

それは生活のためというのが一番だったのだけど、いま思うと誰かのために動いていないと、自分の価値を見つけられなかったんだろうな、と思います。

土日もお盆も年末年始もとにかく働いてましたね。
それでも食べてくので精いっぱいだったけれど。涙

しかし、随分と生き急いでいた気がします。
それが若さというものなのかもしれないけど。笑

そんな20代の終わりに、何を思ったか一念発起して国家資格の勉強を始めて、奇跡的に半年で受かってしまい、そしてそのまま勢いで独立開業してしまったことから、良くも悪くも人生がらっと変わってしまいました。

そんな私もいまや30代を折り返し、気づいたら個人事務所の他に会社も作り、ささやかながらも他人さまにお給料を払い、やさしい夫と可愛すぎる子どもに恵まれ、結構悪くない人生を謳歌しています。

資格を取ったから、独立したから、結婚したから、子どもを産んだから、ひとつだけでなくいろんな要素が絡み合って、いまの私がいます。

そんな私が過去の私を認めて受け入れて生きていけるように、いまの私を記録しておきたいと思ってはじめました。

※残念ながら、サクセスストーリーではありません。

ここまで、よくがんばってきたね。

これからはきっと、いいことあるよ。

そんな風に、自分を肯定できるようになる人が増えていったらいいなと思います。

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