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フヴェルゲルミル伝承記

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自作ゲームの小説 表現力強化とシナリオ代わり
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2019年8月の記事一覧

フヴェルゲルミル伝承記 -1.3.4「震源の伝承」

はじめに 今回は北欧神話ネタ回です。  では、どうぞ。 [ - 目次 - ]<< 前―――――…

霜海
4年前

フヴェルゲルミル伝承記 -1.3.3「付いてくる者」

はじめに 最近どこかの小説投稿サイトに投稿しようかと思ってます。  そうなったら足並みそ…

霜海
4年前

フヴェルゲルミル伝承記 -1.3.2「滝の下にエルフの少女」(後編)

はじめに 今更ながら、アルフやイルムガルトの容姿を登場時にもう少し事細かく描写すればよか…

霜海
4年前
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フヴェルゲルミル伝承記 -1.3.2「滝の下にエルフの少女」(前編)

はじめにヘッダーの右にいるエルフっ娘の登場です。  では、どうぞ。 [ - 目次 - ]<< …

霜海
4年前

フヴェルゲルミル伝承記 -1.3.1「地震は道を分かつ」

はじめにナナが余り話してない気がする (汗 では、どうぞ。 [ - 目次 - ]<< 前―――…

霜海
4年前
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フヴェルゲルミル伝承記 -1.2.7「葬送」

はじめに この世界での葬儀について。  この世界では土葬が一般的で、火葬は最高に不名誉な…

霜海
4年前
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フヴェルゲルミル伝承記 -1.2.6「別れの杯」

はじめに 今回はリンネル村での惨劇後編です。  では、どうぞ [ - 目次 - ]<< 前―――――――――――――――――――――――――――――――――― 第1章 第2話 第6節「別れの杯」 花の魔樹――セリアンがその枝《うで》を伸ばす。 アルフ・イルムガルトは飛び退く。 ターゲットによけられた枝はそのまま直進。背後の家を一撃で破壊する。 「凄まじい威力だな」 「気をつけなさいよ」 「わかってる」  アルフ達はセリアンを前に警戒を強める。  周囲の魔物がジリ

フヴェルゲルミル伝承記 -1.2.5「黒き異薔薇の女は花を手向ける」

はじめに 今回はリンネル村での惨劇前編です、戦いは次回、後編の予定です。  そういえば、…

霜海
4年前
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フヴェルゲルミル伝承記 -1.2.4「流行り病と黒い女の影」

はじめに 昨日書いた件で、いざ書こうとすると「日」と「夜」の線引きに迷ってますw  結果…

霜海
4年前
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フヴェルゲルミル伝承記 -1.2.3「セリアン家でのとある一日」

はじめに 平和な日常回です。  今更ながらに気付いた設定。  「一日」は「一夜」と表現しま…

霜海
4年前
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フヴェルゲルミル伝承記 -1.2.1「薬草と製糸の村」/1.2.2「薬草の採取」

はじめに今回から第二節です。 では、どうぞ [ - 目次 - ]<< 前―――――――――――…

霜海
4年前

フヴェルゲルミル伝承記 -1.1.4「助けた人、助けられた人」

はじめに今回は短めです。 では、どうぞ [ - 目次 - ]<< 前―――――――――――――…

霜海
4年前
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フヴェルゲルミル伝承記 -1.1.3「白衣の男と村の娘」

はじめに今回は戦闘回です。 では、どうぞ [ - 目次 - ]<< 前――――――――――――…

霜海
4年前

フヴェルゲルミル伝承記 -1.1.2「今の体に不釣合いな昔の力」

はじめに特に今回はエロもグロ(流血表現は除く)もありません。 では、どうぞ [ - 目次 - ]<< 前 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 第1章 第1話 第2節「今の体に不釣合いな昔の力」  アルフ達は高い崖に挟まれた一本道を進んでいた。 「にしても、すっごい崖だなぁ」  白い肌を輝かせる崖は、空の雲がそのまま地面に根を下ろしたのではないかと思うほど見事だった。  この地が『輝く入り江』と呼ばれる由縁である。  なるほど、どこまで