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プレイアブルのキセキ

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#アート

プレイアブル 005『お口の中に広がる世界』

プレイアブル 005『お口の中に広がる世界』

美味しいものが大好きだ。とにかく大好きだ。『美味しい』にも色々な種類があるのだが、何か1つ輝く個性のような、口に含んだ瞬間、一気に惹き付けられるような煌めく世界を感じさせられる食べ物が大好きだ。そんな食べ物に出会う度、いつも私は心の底から「生きてて良かった〜〜〜」と幸せなため息を思わずついてしまう。

その無意識の言動のおかげか、いつも行くラーメン屋さんでシンプルな豚骨ラーメンに何故か煮玉子が隠れ

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プレイアブル 004『体感覚への意識』

プレイアブル 004『体感覚への意識』

どんな感情抱いた結果、自分の体はどのように反応するのか。自分の体の反応は一体何を教えてくれているのだろうか。いつからか無意識に推測、分析するようになっていた。1年前の夏くらいからだろうか。プレイアブルが習慣化されたもの、ということなのだろうか。今ではあまりプレイアブルさを感じない時もあるのだが、好きでやっていることなのでとりあえず書いておこうと思う。

プレイアブルでなく中毒(?)的になっているか

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プレイアブル 003『玉子愛』

プレイアブル 003『玉子愛』

「いやぁ〜、玉子芸術家だねぇ〜」と言って頂く機会が日に日に増えてきている今日この頃。

現在、新橋のとある老舗肉料理店の従業員として勤務しているのだが、すき焼きを食べる際につける玉子の溶き方が独特なのである。お客様一人一人に対して器の中の玉子を箸で白身だけをメレンゲ状に溶いて差し上げ、その後に黄身と混ぜるようにした後、ふわふわなクリーム色になった玉子にお肉を盛って、お客様に召し上がって頂くのが当店

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プレイアブル 002『違和感の解明と発信行為』

プレイアブル 002『違和感の解明と発信行為』

『心地よい違和感』が好きだ。例えば柿の種チョコ。例えばマックのフライドポテトを食べながらマックシェイクを飲むこと。普通に考えたら出会うことのない2者が出会い、協働することによって起きる化学反応。想定出来ない何かを体験すること、そしてそれが『素敵』と感じられる時間は私の人生の宝物である。

同時に『心地よい違和感』を解明していくのも大好きだ。今年の年末にSNS上で1年間お世話になった方々への感謝の気

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プレイアブル 001『未知への探究心』

プレイアブル 001『未知への探究心』

自分自身が『プレイアブル』さを感じる何かって、実は日常にすごくたくさん散りばめられているのに、なぜか見て見ぬふりをしてしまったり、他に義務感を感じていることを優先させなきゃ、という思い込みがあって、大切に出来ていないことがたくさんあったなあと気づけた。

だけど、その『プレイアブル』さを感じる何かこそ、自分自身のダイヤの原石であり、それを大切に磨いたり、それに気づいて記録し続けていくことによって、

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