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映画の話503 新聞記者

 マスコミが政治家に対して忖度や、流言飛語やデマなどの情報操作が乱れ飛ぶ中で、社会正義を貫くある新聞記者と、正義と権力の狭間で葛藤する内閣情報調査室の官僚の姿が硬派に描かれていました。
 権力を守るために失われる尊厳や命と、その権力と闘い失われる尊厳や命の意味について深く考えさせられました。良い映画だと思います。

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