青春の後ろ姿#169 〜20代は、清志郎と、バイクと、文学以外に何もありませんでした〜文庫類
文化については何だかんだでけっこう持っていますが、とりあえず何冊かを物置に収めたいと思います。残りの文庫たちもいずれ少しずつ収めていきたいと思います。
これらの中にさりげなく筒井康隆「文学部唯野教授」が紛れていますが、単行本で出版された当時にも既に買って読みました。読んだ頃は、大学の世界の内幕を描いている感じがして妙にリアルに感じたのを覚えています。でも、大学院を終えてしばらく遠ざかって改めて読むと、現実離れした、ただただ荒唐無稽な世界に思えます。
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