2/13 合併号【Project KGSDGs Vol.116 】&【童夢 Arts沼 #34 】 コロナ × 部活動 バンド × 文藝部#25

〈1〉コロナ禍 × 文化部部活動#1〜3
〈2〉日本の強みはやっぱりこれ#1〜9
〈3〉新しい仕事のスタイルと社会構造について
  ①パートナーシップ型・プロジェクト解決型が意味するものは?#1〜4
  ②ボリュームゾーンの崩壊
  ③未来の学校はたぶんこうなるから今から準備しておかないとたぶん生き残れない要件#1〜2
〈4〉未来人たちについて(たぶんこんな社会になるのかな)#1〜6

〈4〉未来人たちについて(たぶんこんな社会になるのかな)#6

 そして、yamaのように「強み」=「自分の分身」=「アバター」を、高校の3年間で獲得しましょう。たとえこれまでの一般的な社会人のように生身の身体で社会に参加しなくても、また、大それた社会活動ができなかったとしても、yamaのようにうまく自分の分身を社会となじませながらインパクトを与える(社会参加する)ことができると思います。
 だとすると、未来の社会はいくつものアバターを活用しながらコミュニケーションを取る社会になるかもしれません。それは今までは「ペルソナ」と呼ばれ、心理機制のひとつでした。
 これからは表現されたものそのものが、その人自身となったり、インターネット上ではアイコンやアバターがその人自身となっていくのかもしれません。そして、今までは単に心理機制の名称であり、「社会的な顔」を指すものでもあった「ペルソナ」が、これからの社会では、アイコンや、アバターや、表現されたものとして、可視化されていく社会になるのかもしれません。

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