鹿肉奮闘記。

こんばんは。鹿肉をいただいたので

鹿肉カレーを作りました。

　ちなみに調理したのは2回目です。前回の経験を活かし色々調べたので今回はうまくいったと思います。

　下処理から出来上がるまでを記事にしていますが、鹿肉が意外にグロテスクなので苦手な方はそっとこの記事を閉じることをお勧めします。

ではLet's 鹿肉カレー☟

まず下処理から始めます。


この↓頂いた鹿肉を

最初っからグロテスク

こうっ！

一口サイズにカット。今回、できるだけ肉を柔らかくしたいので筋と膜は切り取りました。

切った鹿肉をボウルに移して、

塩多め、料理酒少なめを鹿肉に撒き散らす。

　　　　題名：「撒き散らかされた鹿肉」　

そして揉む｡優しく揉む。

これによって肉の血が滲み出ます。肉が白っぽくなるまで揉み込む、洗い流すの繰り返し。
血を出して鹿肉の血生臭い風味を抑えます。

揉み洗いが終わった後の鹿肉。
この後、牛乳を入れて冷蔵庫で一時間寝かせました。

下処理を終えた鹿肉をバターで軽く焼きます。
前回は焼きすぎて肉が硬くなってしまいました。

表面だけ火が通る感じ。

赤ワインを入れて、

ひたすら煮込む。三時間くらい煮込んだ。圧力鍋ほしい。

こうして、

玉ねぎを入れて煮込む。最後にカレーのルーを入れて煮込む。

こうっ！

鹿肉カレーinチーズ　　完成

できました。わー。

　完全にとは言えませんが独特な臭みは多少なくなっていました。
　肉を小さく切ったせいか、煮込んだ後肉が一回り小さくなったので次回は切り方を考えます。

　鹿肉の味はビーフジャーキーに近いと思います。

　クセが強いので好き嫌いが多い食べ物だと思いますが、食べたことないという方は機会があれば是非食べてみて下さい。

　鹿さんに感謝。

では。