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一級建築士×FPが教える【返済に困らない資金計画のコツ】

私の2人の大学生の子供…
都内に別々に ひとり暮らしをしています。

自分自身のライフプランで予測していた最悪の事態…
・子供二人が東京の私立大学へ進学して
・都内に別々に一人暮らし…です。
…で、二人合わせての仕送りは毎月30万円(😭)
(当然 学費は別です…。)

私の人生で
「最もお金のかかる2年」
…に突入しています。

でも、まあ 一応 FPです。
なんとかなる準備は それなりにしています。

別にメッチャ稼いでいるとか、
もの凄くお金の増やし方が上手いわけではありません。

15年前にFPになったとき
子供の学費を貯めることを「選択」できたからです。

子供にかかるお金って、
子供が生まれた瞬間に ある程度は予測できます。
予測できれば、それに備えて準備することができます。

でも、意外とやらない…というか、
やりたくないのが「予測すること」

15年前の私もそうでした…。

面倒くさい…
見たくない…
きっとなんとかなる…

理由はいろいろありますが、
そんな理由を並べ立てることで
ある「大事なこと」を失ってました。

それは自分の人生の「選択権」…です。

子供にかかるお金は予測できれば、
「選択」することができます。

私の場合は
「子供の大学費用に奨学金は使わない」
…ことを選択して、
その結果
「自分のやりたいことを少しガマンする」
…という選択をしました。

でも、この選択が誰にでも正しいワケではありません。

「自分のやりたいことを優先して」
「子供の大学費用は奨学金で賄う」
…は、全然アリだと思います。

大事なのは「選択できているか」

なんの計画もたてずに
子供の大学費用が足りないから奨学金を使う…
これは「奨学金を使わざるをえない」
そう、「選択できない」のです。

「選択できる」「選択できない」
…は、人生に自由度があるかどうか。

もっと言うと、自分の人生が自分で
「グリップできているか、いないか」
…だと 思っています。

結婚したとき、
子供が生まれたとき、
そして、家を買うとき…
この先にかかるお金を予測して
自分で選択できるようにしておく…

そうすることで
自分の人生をグリップできるようにしておく…
そのために
予測する=【ライフプランを創る】
…めっちゃ大事です。

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