眞田 茂樹

住まいとお金の設計士 / 住まいづくりと資産づくりの情報発信 / 住宅設計実績300棟…

眞田 茂樹

住まいとお金の設計士 / 住まいづくりと資産づくりの情報発信 / 住宅設計実績300棟×家計見直し実績120件 /家計破綻→二児の大学資金を貯めた家とお金のプロ/ 一級建築士・ファイナンシャルプランナー・一級整理収納アドバイザー / 料理と子供2人を愛するシングルファーザー

最近の記事

一級建築士×FPが教える【知っていれば避けられる!住宅予算の落とし穴】

子供の大学進学… 都内で一人暮らしをさせる初期費用って 結構かかります。 …で、まずは そのリアルレポートを…。 1人暮らしの準備、アパートの敷金礼金や保険代の他に 家具・家電・生活必需品… 結構なイニシャルコストが かかります。 …で、2年前の娘のときも含め、 子供2人の一人暮らし準備を経験したワタシが発見したのは 【150%の法則】 「これくらいで収まればいいな…」 …と思っていた 予算は、あれもこれもで 金銭感覚がバグり、 結局、予算の150%…となります。

    • 一級建築士×FPが教える【貯蓄が増える内装設計術】

      夏休みが始まりました…。 都内で一人暮らしをしている大学生の娘と息子も近々 帰省してきます。 …でも、ひとり帰省ではありません。 それぞれが何人かの友達を連れての大量帰省 (…というか友達はウチにお泊り)です。 …で、コレが割と我が家では当たり前のイベントで、 夜は娘・息子とその友達と父親(ワタシ)が混ざって、 フツーに学校の不満とか、 カレシ・カノジョの話なんかも🍷飲みながら話しております。 …なので、「オレ、若者とのコミュ力、メッチャ高いな」と、 密かに鼻高々でし

      • 一級建築士×FPが教える【デキる住宅営業マンの見分け方】

        シングルファーザーゆえ、子供の三者面談にも行かなければなりません。 …で、毎回 子供たちに言われるのが 「面談中に先生の前でヒジをつかないよーに!」 …そう…親として…というか、社会人として当然のことです…。 そして、迎えた先週の息子の三者面談… 結果…やはり先生の前でヒジをついてしまった(ようです…)。 なぜ、息子にあれほど言われていたのにヒジをついてしまうのか… 理由は1つ… 「先生の話が退屈だから…」です…。 ーーーーーーーー ……ここから言い訳に入ります。

        • 一級建築士×FPが教える「リビングを広くするための引き算設計術」

          風邪をひいてしまいました…🤧 咳と鼻水が止まりません。 最近の多忙な日々と、今さらの「進撃の巨人」の観すぎで睡眠不足が原因のようです。 …で、寒気を感じたのでサウナに行きました。 結果、症状は悪化…。鼻水が洪水のように流れています。 思えば、こんなことはよくあります。 何か問題が起こると、それを解決しようと慌てて行動し、結果的に状況を悪化させることが多いです。 「何もしなかった方がよかった」というか、「足し算に足し算を重ねて、結果マイナス」です… 家の設計でも同じこと

        一級建築士×FPが教える【知っていれば避けられる!住宅予算の落とし穴】

          一級建築士×FPが教える【後悔しない オプション工事の選び方】

          都内に住む息子の大学のアパート探しでの出来事…。 場所は東京都中野区、家賃は93,100円に決まりました…。 予算を大幅にオーバーでしたが、内見した息子が激惚れして、 「この部屋に住むなら仕送りを減らしてもいいよ!」 …という、謎の上から目線の発言…。 もちろん、「高いからダメだ!」と親が言うのは簡単です。 しかし、その結果として生じる「コスト」についても考えます。 息子の失望感 父親の信頼の失墜 親子関係の崩壊(大げさか…)。 そう、「目に見えない」コストです。

          一級建築士×FPが教える【後悔しない オプション工事の選び方】

          一級建築士×FPが教える【ムダなコストをかけない…贅沢と必要の見分け方】

          日々…仕事のみの生活をしております…。 …とはいえ、 ちょっとした楽しみもあります。 近所のサウナでリフレッシュした後、 自分で料理を作り、 ウッドデッキで焚き火をしながらワインを楽しむ…。 こんな時間を、たま~に過ごすのが楽しみだったりします。 …で、これが楽しめるのは、焚き火ができるウッドデッキがあるから。 家を建てたとき、 少し無理をして「お金をかけて」作ったデッキですが、 そのおかげで至福の時間を過ごすことができています。 1年前、これから家を建てる夫婦が相

          一級建築士×FPが教える【ムダなコストをかけない…贅沢と必要の見分け方】

          一級建築士×FPが教える【「私」に必要な住宅情報の見分け方】

          「ワピチ」っていうアメリカのシカがいます。 オスの角はメッチャ大きくて、 中でも1.5m以上ある角を持つオスはエリートなんだそうです。 なぜエリートなのか…、 他のオスとの戦いに有利になって 結果、自分の子孫を残せるからエリートなのです。 でも、この大きな角は生き残るためには不便で、 走るのは遅くなるし、 茂みの中に隠れることもできません。 結果、狼なんかに捕まる確率が上がって、 自身の生き残る確率は下がるわけです。 このワピチの大きな角を 「地位材」といいます。

          一級建築士×FPが教える【「私」に必要な住宅情報の見分け方】

          一級建築士×FPが教える【返済に困らない資金計画のコツ】

          私の2人の大学生の子供… 都内に別々に ひとり暮らしをしています。 自分自身のライフプランで予測していた最悪の事態… ・子供二人が東京の私立大学へ進学して ・都内に別々に一人暮らし…です。 …で、二人合わせての仕送りは毎月30万円(😭) (当然 学費は別です…。) 私の人生で 「最もお金のかかる2年」 …に突入しています。 でも、まあ 一応 FPです。 なんとかなる準備は それなりにしています。 別にメッチャ稼いでいるとか、 もの凄くお金の増やし方が上手いわけではあり

          一級建築士×FPが教える【返済に困らない資金計画のコツ】

          一級建築士×FPが教える【仕事がはかどる書斎の作り方】

          ワタクシゴトで恐縮ですが、 複数の肩書き、いくつかの仕事をやってます。 建築士、FP、不動産業… …で、仕事がゴチャゴチャにならないのか …というと そうでもありません。 決して、仕事がキレッキレにできるわけでもなく、 頭の中が整理整頓されているわけでもありません。 単純に「場所が変わっている」からです。 設計図を描く仕事であれば「パソコンの前」 FP面談であれば「打ち合わせスペース」 不動産であれば「管理会社の事務所」 場所が変われば頭も切り変わって、 ちゃんと

          一級建築士×FPが教える【仕事がはかどる書斎の作り方】

          一級建築士×FPが教える【投資できない人が投資をはじめる方法】

          先週、人生初の「ひとり登山」に行ってきました。自然の中に身を置いてリフレッシュするためです♪ ところが… 実際の登山は自然を愛でる余裕などありません。 慣れない登山ゆえ、目線は常に おぼつかない足元なのです…。 では、立ち止まって自然を愛でればいいものですが、 せっかちゆえ 休憩時間がもったいなく、 ゼーハー言いながら頂上まで一気に駆け登ります。 更に、前に他の登山者がいようものなら、 追い抜くために自分に鞭打つ始末です…。 当然、山頂についても何の達成感もなく、

          一級建築士×FPが教える【投資できない人が投資をはじめる方法】

          一級建築士×FPが教える【後悔しない! 家づくりの優先順位のつけ方】

          地域のボランティアで 「体育委員」なるものを やってます。 …で、ちょっと…というか、 そこそこ怒っていることがあります…。 その体育委員会の中で新規イベントとして、 市民参加の「ソフトバレーボール大会」 …を企画することになりました。 ソフトバレー… ボールは本来のバレーボールと風船の間みたいなブヨブヨのボールで 誰でも簡単に、痛くも激しくもなく 気軽にバレーボールを楽しめる競技です。 そう…目的は 「市民がスポーツに親しむ きっかけを作る」です。 …とはいえ、問

          一級建築士×FPが教える【後悔しない! 家づくりの優先順位のつけ方】

          一級建築士×FPが教える【家づくりの不合理】

          本日の夕飯「カツサンド」 出来合いのカツを買ってきて…ではなく、 ちゃんと 豚肉を買ってきて 下処理をして 衣をつけて 揚げて パンに挟んで切る… しかも揚げ物ゆえ、大量の洗い物が発生します… ぶっちゃけ、コンビニで買ってきた方が安いです。 そう、合理的に考えれば「ムダ」な行為です。 …で、なぜ こんなムダなことをしているのか… 理由は 「過程が楽しいから」 …です。 下処理も、揚げてパンに挟むのも、 🍷飲みながら食べるのも、 そして、洗い物も…すべて やっていること

          一級建築士×FPが教える【家づくりの不合理】

          一級建築士×FPが教える【知らなきゃ損する「家づくりの思い込み」】

          どーでもいー 私の仕事場の話… パソコンは 有線LANでインターネットに繋がっていますが、 ルーターから遠いせいか WiFiの電波が弱く 手元のスマホのアンテナは いつも1本しか立ちません…。 …なので、パソコン作業をしながらスマホを見たいときは 電波の届く位置に移動しなければなりません…。 さすがに不便なので、WiFiの中継器を買おうか…と思っていると ある人から 「パソコンが中継器の代わりになるよ」 …って教えてもらいました。 →【設定】 →【ネットワークとインター

          一級建築士×FPが教える【知らなきゃ損する「家づくりの思い込み」】

          一級建築士×FPが教える【これからの子供部屋の作り方】

          週に1回程度、近くのサウナに通ってます。 いいサウナなんですが、細かいことは あまり気にしないらしく 結構な割合でTattoo(オシャレTattooではなく いわゆる伝統的なヤツ)を背負った方がいらっしゃいます。 ぶっちゃけ、最初の頃は「コワっ!」…と思ってましたが、 まー人間 よくしたモノで 今ではすっかり見慣れてしましました。 サウナ内の会話に耳を傾ければ 「きれいなモンモンですね~。背中のは観音様ですか?」 「いや~、コレ弥勒菩薩なんっすよ。」 …などと、シュール

          一級建築士×FPが教える【これからの子供部屋の作り方】

          一級建築士×FPが教える【SNSに惑わされない「ブレない家づくり」】

          4月1日… 息子が大学進学のため、静岡から東京へ旅立ちました。 よって、シングルファーザーである私もこれから一人暮らし。 …で、日々の食事 息子がいなくなって、テキトーに済ませているのか…というと、そうでもなく… 誰に見せるわけでもなく、誰に褒められるワケでもないのに、なぜか一人メシに謎の盛り付けを施してしまいます。 なぜ、一人メシに時間と労力をかけているのか… それは「なんとなく そうしたいから…」です。 家の設計でもクライアントの 「なんとなく そうしたいから…」

          一級建築士×FPが教える【SNSに惑わされない「ブレない家づくり」】

          一級建築士×FPが教える【家を使った「究極の投資」】

          まー、公表することでもないんですが シングルファーザーになってから、ちょうど一年がたちました。 いろいろ大変なことはありましたが、中でも「食事の用意」は骨が折れます…。 …で、まずやったのは、とりあえず調理器具を新調したこと。 (ワタシ的には)そこそこの お値段がするヤツです。 なぜ「そこそこのお値段」のモノにしたのかというと、 趣味でやっていた「気の向いたときの料理」を 「日常の料理」にするためです。 ビンボー症の私は、調理器具にかけたコストを回収するために、必死で

          一級建築士×FPが教える【家を使った「究極の投資」】