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一級建築士が教える「家をつくるときに【しか】できないこと」

先日、取引先の方と 1台のPCを覗き込みながら打合せで…。

私が文章や画像を1つずつクリップボードにコピーして、別のファイルに貼り付けていると
「ずいぶん面倒なことされてますね…。」

…で、教えてもらったのが「Windowsキー」+「V」
クリップボードに いくつものコピーをストックして 同時に貼り付ける機能
…めっちゃ便利です。

今まで、1つずつコピペするのを、面倒くさい…と感じたことはありません。
でも、この機能を知ってからは、コレなしでは仕事が できなくなってしまいました…。


人は過去の経験や思い込みで、
「便利にできること」
「快適にできること」
…そう、「変化できること」に気づきません。
…と、言うか 変化したがりません。

人は「変わらない」「現状維持」「今までとおり」に安心と安定を感じるからです。

家づくりも同じだったりします。

「今のアパートの寝室が6帖なので、新しい家の寝室の同じ広さで大丈夫です。」
「食洗器は使ったことないので、いらないです。」
「モノがたくさんあるので、広い収納を作りたいです。」

「今までとおり」なら、間違いない…少なくともケガはしないわけです。

でも、一生に一回の家づくりって、一生に一回の「変わるチャンス」だと思ってます。

寝室の一角にワークスペースを設ければ、副業で稼げるようになるかもしれません。

食洗器を使えば 余暇の時間が増えて、家族と映画を見る時間ができるかもしれません。

モノを減らして収納を減らせば、友達が呼べる広いリビングが手に入るかもしれません。

「一生に一回の家づくり」は
一生に一回の【自分と生活を変えるチャンス】でもあります。


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