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一級建築士×FPが教える【知らなきゃ損する「家づくりの思い込み」】

どーでもいー 私の仕事場の話…

パソコンは 有線LANでインターネットに繋がっていますが、
ルーターから遠いせいか WiFiの電波が弱く
手元のスマホのアンテナは いつも1本しか立ちません…。

…なので、パソコン作業をしながらスマホを見たいときは
電波の届く位置に移動しなければなりません…。

さすがに不便なので、WiFiの中継器を買おうか…と思っていると
ある人から
「パソコンが中継器の代わりになるよ」
…って教えてもらいました。
→【設定】
→【ネットワークとインターネット】
→【モバイルホットスポット】
…をONにすれば、
なんと! パソコンが中継器になりました♪

「電波が弱いから中継器が必要」
…そんな思い込みから、危うくムダな出費をしてしまうところでした…。

住宅ローン返済の「思い込み」ってあります。

住宅ローンの返済は
「収入の中から払わなければならない」
「生活を切り詰めてでも返済しなければならない」
これって「思い込み」だったりします。

でも、「思い込み」を外して、ちょっとした工夫をすれば
実は返済って自分が汗水流して払うものでもありません。

どうするのか…?

設計の段階で家に「返済する機能」を持たせればいいんです。

例えば…
2世帯住宅を建てるのであれば
親世帯を将来 賃貸にできるように建てて
その家賃収入でローンを返済する。

将来 空き部屋になる子供室を
民泊できるように設計段階で仕込んでおいて
その収入でローンを返済する…。

そう…家に「稼ぐ機能」を仕込んでおけば
家がローンを返済してくれます。

「住宅ローンは自分で返済するもの」
…その「思い込み」は ひょっとしたら
「知らなかっただけ」かもしれません。

「家に【稼ぐ】機能をもたせること」
それによって生活を切り詰めることなく、
家族が幸せな生活を送れるようになる…
これからの住宅設計の選択肢の1つだと思ってます。

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