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金澤流都
2024年8月5日 11:28
ビローな話で恐縮だが、聡太くんは最近、1日2回UNKOをする。 単純に食事が増えて、1回の排泄でぜんぶ出せないというだけだと思うのだが、たまちゃんが1日1回すかっと快便のヒトだったので、ちょっと心配してググってみた。 そうしたら2回まではわりと大丈夫、みたいな情報が次々出てきた。問題なかったのである。 さらにビローな話を重ねるが、食べるぶんが増えた上にクソ暑いので水を飲む量も増えている。な
2024年9月21日 05:49
きょうの最高気温の予報は15度だそうだ。なるほど起きてくれば冷たそうな雨が降っており、きのうに引き続き寒そうだ。どう考えても初秋ではない。 きのうもずいぶん寒かったので長袖のブラウスを着ていたのだが、これだけ寒いならきっと昼寝するとき抱っこを所望してくるだろう、とちょっとだけ楽しみにしていた。 ソファに横になり、膝にくるのをスパイファミリーのアーニャのごとく「わくわく……!」と待っていたのだ
2024年9月20日 06:36
だんだんと秋めいてきた。 我が家は玄関のガラス戸が西向きなので、秋冬は玄関に光が入るのだが、どうやら聡太くんはそういうのがいいらしい。 よく玄関マットの上でごろごろと寝転がっている。ちょっと邪魔であるが気持ちよさそうに寝ておられるのでどかすことはできない、猫は偉大でありつねに家庭内のヒエラルキーの最上位におわすからだ。 猫が日向ぼっこがしたいというなら日向ぼっこをさせてあげねばならない。人
2024年9月19日 06:18
インスタを見ていたら、「オス猫は顔が大きいほどメス猫にモテる(諸説あります)」という話が流れてきた。 これはフォローしているわけでもないのに頻繁に流れてくる、黒猫を抱っこした男性インスタグラマーの動画で見た。この人の動画は役にたつものから文字通り諸説ありますのものまでさまざまで、でも頻繁に流れてくるのでフォローまではしなくていいか、となっているものである。 なんでも顔が大きいと噛みつかれたり
2024年9月18日 06:41
以前にも書いたかもしれないが聡太くんが新しい競技に夢中である。それは「ボールを母氏のバッグに入れる」というものだ。 この競技自体は以前もやっていて、だから前置きとして「以前にも書いたかもしれないが」と書いたのだが、最近の熱の入れぶりがすごい。いちばん気に入っている「生き別れの銀の弟」をくわえて、母氏のバッグにそれを入れようとするのだ。 母氏がバッグを移動させても、つまりムービングゴールポスト
2024年9月17日 06:23
きのうは父氏の提案で、家族3人隣町の滝のところにある道の駅までドライブしてきた。もちろん聡太くんはお留守番である。 写真を楽しくするために、Xがツイッターだったころ知り合ったぬいぐるみ作家さんのマレーバクのぬいぐるみさんを連れて行った。そしてラーメンやら滝やらと一緒にマレーバクさんの写真を撮った。「ぬい撮り」というやつだ。 聡太くんでないものの写真をこんなにたくさん撮るのは、聡太くんがきてか
2024年9月16日 06:38
日曜日の昼はいつも将棋えねっちけー杯を観ているのだが、序盤や中盤を観てもいまひとつよく分からない程度の棋力しかないので、序盤の30分くらいはソファでスヤンコと寝てしまう。 そうすると涼しい時期なら聡太くんはどっこいしょと膝に乗ってきて一緒のお昼寝をしてくれるのだが、きのうはまだそうするほど涼しくないからか完全に無視されてしまった。自分のお布団が快適だったらしい。 いつになったら一緒にお昼寝し
2024年9月14日 06:36
聡太くんはお米が好きだ。グレインフリーのキャットフードでないとお腹を壊すということはお米を食べてはいけないのだが、お米の味のする炊飯器の蒸気口が好きだ。生米をシャクシャク食べてお腹を壊したこともある。 それで最近よくやっているのが、炊飯器の横にしゃもじを浸した水の容器を置いておくと、容器の水をペチョペチョなめている、というやつである。 やはりお米の味がするのだろうか。くっつかないしゃもじの手
2024年9月13日 06:47
きのう庭にヒヨドリがきた。それ自体は珍しいことではないが、なぜか庭のフキの葉っぱをぼりぼり食べていて、無防備なことにヒヨドリの全身が丸見えの状態であった。 それを見た聡太くんは、ヒヨドリが欲しいと思ったのか、野生の条件反射なのか、よくわからないがそろりそろり……と抜き足差し足忍び足で窓に近づいていった。 窓に隔てられているから突破はできないのである、だというのにどうぶつの森で虫取り網を構えた
2024年9月12日 06:32
聡太くんはどんどんでっかくなり、最近では我が家にやってくる前に用意したドーナツ型のベッドに収まらなくなってきた。 ベッド自体は好きらしくどっこいしょと入っていることはとても多いのだが、だいたい足がはみ出している。狭そうだ。もはやベッド1号ではニャンモナイトになれないのである。 ベッド1号は本当に子猫のころから聡太くんの安らぎの地である。すぽっと収まってスヤ……と寝ているのを見ると本当にかわい
2024年9月11日 06:48
聡太くんに、「ご飯だよ」「ご飯食べるか」と声をかけると、聡太くんはコテンっと転がる。まるで芸達者なワンちゃんを指さして「バーン!」と言ったときみたいなリアクションだがこれはそういうかわいいのではない。グネグネして捕まるのを断固拒否しているのだ、捕まってケージに入らないとご飯はもらえないというのに。 あのグネグネ具合は本当にすごい。本当にグネグネしている。捕まえようとすると激しく抵抗してくるのだ
2024年9月10日 06:20
きのう、我が家の人間3匹は「うまいラーメンが食べたい」というところで意見が一致し、みんなで昼にラーメンを食べに行くことにした。 ということは聡太くんはお留守番である。もしかしたら網戸を倒すかもしれないところを閉め、暑くないかな、とちょっと心配しながら、聡太くんに早めのキャットフードを与え、ラーメンの旅に出かけた。 いつもよく行く近所のラーメン屋さんは月曜定休なので、ちょっと遠い、チャーシュー
2024年9月9日 06:52
聡太くんがでっかくなった話は何度かした。飼い主がお腹壊しを恐れてどんどんやせていたころと比べると、そりゃあもうドンドコ大きくなって、きのう母氏が体重を測ってみたら5キロくらいありそう、ということだった。 我が家の体重計は懐かしのアナログ体重計なので、細かい数字まではわからないが、5キロというのはすごいなあと思う。たまちゃんがいちばん太っていたときと同じ重さだ。重いわけである。 膝に「どっこい
2024年9月7日 06:39
ご飯の量間違えてた事件からだいぶ経った。聡太くんは本来の体格になってきたわけであるが、もっちりとでっかくて「でっかい……」と語彙を失っている。 体重を測ったわけではないのだが、とにかくでっかいのだ。それはたまちゃんの体格が基準になっているからかもしれない。たまちゃんはとても小柄なヒトで、キャットフードは2キロの猫に必要な量で充分だった。 それに対して聡太くんはでっかいわけではなく、たぶん「ふ