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青レンズ

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マガジン名の「青レンズ」はどんな逆境も諦めず立ち向かえ、進めの「青」。 このマガジンは主に僕の症状、そこから繋がる経験など。
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#現実

僕だから見える景色。

僕だから見える景色。

ただ単に楽しいと理由だけで始めた野球。
いつの間にか野球をすることが生き甲斐になっていた。
でもその時の僕は予測していたのだろうか?
僕が野球という夢を諦める人生になるということを。

それも、実力という現実ではなく…

誰にもどうする事もできない現実で。

新たな出会いがあり心機一転。
「今度こそは!」と期待に胸を膨らます。
そして叩いた専門学校の門。
あの時の僕は新しい夢を叶えると共に、当たり

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現在地。そしてその先へ

現在地。そしてその先へ

「光過敏性てんかん」

この現実を突きつけられて、
約半年の月日が経とうとしている。

この診断は“奇跡”そのものだった。

この診断がなければ、

これからも元気と勘違いし、

それを偽ったまま、

僕は解決策のない日々を
これからも過ごす事となっていただろう。

そしてそれを裏付けるかのように、

僕は約9年の月日を
苦しい思いをしながら過ごしてきた。

そこには安心なんてのも何もない。
訳も

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