【妖珈琲物語】第14話「妖珈琲店・開店一ヶ月記念」
【妖珈琲物語】
おは妖ございます。妖店長です。
第一章(第1話~第13話)では
コーヒーが飲めるようになって「半年」で、自家焙煎・販売までたどり着いた「自家成分焙煎 妖珈琲店」店長の珈琲物語を連載致しました。
今回からは、第二章ということで現在の心境を綴ったり、気になったことをまとめたりしていきたいなと思っております。
宜しくお願い致します。
【2022年11月04日~2023年05月04日】
※半年間の振り返り。前回を読まれている方は飛ばしてOK。
【妖珈琲物語/第一章】
⓪2022年11月04日【第3話】
⇒コーヒーが飲めるようになりコーヒー沼へ。
※元々【幼少期】に飲んだコーヒーが苦く遠ざけて生活。
※同年08月にコロナ後遺症から【嗅覚味覚脱落期間】あり。
①2022年12月/珈琲沼1ヶ月目【第4話】
⇒情報収集。
②2023年01月/珈琲沼2ヶ月目【第5話】【第6話】
⇒コーヒーに合う水、美味しい淹れ方を研究。
③2023年02月4日/珈琲沼3ヶ月目【第7話】
⇒コーヒーの欠点豆から「珈琲古典インク」を開発。
④2023年03月/珈琲沼4ヶ月目
⇒03/17:「営業届」提出。受理。【第8話】
⑤2023年04月/珈琲沼5ヶ月目
⇒04/01:独学で焙煎の勉強を開始。【第8話】
⑥2023年05月/珈琲沼6ヶ月目
⇒05/04:「自家成分焙煎 妖珈琲店」開店!!
※実店舗なし。通販のみ。
⇒開店後、「努力したことや焙煎発送手技の流れ」は下記。
【第9話】 【第10話】 【第11話】 【第12話】
⑦2023年06月/珈琲沼7ヶ月
⇒06/04まで:「当店の売り上げの秘密」【第13話】(完)
【第二章始動】
「感謝とお祝い」
2023年06月04日
『自家成分焙煎 妖珈琲店』が開店して一ヶ月が経ちました!
お品を購入して下さったお客様すべてに御礼申し上げます!!
いつも応援頂きありがとうございます!!!!!
白くまK副店長と先日お祝いのケーキを食べました。
今後の売り上げに応じてにはなりますが、毎月食べられればいいなぁと思います。
その都度振り返る機会にもなりますし、モチベーションも上がりますから( *´艸`)
「開店初月の裏話」
初月は正直「成分焙煎豆100gを1つでも売れればいいよね…」なんて白くま副店長と話していたのです。
・手売り、通販はBASEのみでの販売。
・珈琲に関してはイベント出展未で集客が不十分。
・本業と無理なく行いたいと、「焙煎カレンダー」をお客様に把握して頂いてからのご注文形式。
・人件費/材料費/光熱費/研究費等踏まえ、安売りをしない方針。
元々調理師だった白くま副店長からは
「副業だし無理なくやるのが一番だけど、この方針で注文が入るかと言われると《無謀》だよね、大きい組織の後ろ盾すらない環境で経験も無いのに」と。
結果…
諭吉さんが複数人、手を繋いで来店することになりました。
リピーターのお客様も多数いらっしゃり、頭が上がりません( ;∀;)
これからも当店の理念を忘れずに励んで参ります。
宜しくお願い致します。
「新メニュー発表」
6月からは新メニューを複数発表させて頂きます。
「成分焙煎珈琲シリーズ②/ブラジル・サントス」
「マンデリン」に次いで第②作目の成分焙煎珈琲。
2023年07月の文具イベントで「珈琲古典インク」と共にブレンドで出す予定もあるため「マンデリン」との相性を踏まえて銘柄を選択、焙煎致しました。
成分の主人公は「トリゴネリン」です。
「知的栄養成分」とだけ説明しておきます(笑)
「マメビエブレンド」
これで、「マンデリン」「ブラジル・サントス」が揃いましたのでブレンドも作りました。
シグネチャーブレンドを一回作って見たかったのです妖~( *´艸`)
今後は増えても「浅煎り1種類」で、シングル③種類+ブレンドでの的を絞っての販売予定です。
シングル③種類は、銘柄・精製方法・焙煎度・「成分」が全て違うものになるので、個人的にはこの③種類でじゅうぶんかなあと思っています。
「点滴drip 細口ポット」
白くま副店長より「おれも何か作りたい!」と、あるお店で購入してきた細口ポットを手作業で加工して、「点滴dripができる細口ケトル」を開発しました。
ケトル自体が軽いので注ぎやすくなっております。
今日はここまで!
お読み頂き、ありがとうございました。
次回は、妖店長が「栄養成分があるスイーツを作ることになった話」になります。
是非BASEへ遊びに来て下さいね!!
2023年06月06日
「自家成分焙煎 妖珈琲店」店長:外堀 妖
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