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代表吉元インタビュー情熱の後編:創業への想いとこれからのこと

前編はこちら↓
代表吉元インタビュー激動の前編:創業までのキャリアを振り返る
https://note.com/sotas/n/nd0942ed57c90
 

――順風満帆のACALL役員を辞めてまでなぜ起業したのでしょうか?
そうですね、元々「将来は起業します」というのはお伝えしていたのもあったのですが、タイミングとして大きかったのは、自分がずっとやりたかった素材や環境の軸を取り巻く社会情勢の変化、勢いをニュースなどで感じるようになっていたのはとても大きかったです。加えて、電子帳簿保存法やインボイス制度の到来だけでなく、コロナを契機に中小企業の方々のデジタルに対するアレルギーが減っているのを実際に在籍する方々と話す中で感じていたので、このタイミングしかないと起業を決意しました。もちろん、ACALLには本当にお世話になったと感謝していますし、自分の心に偽りなく本気で向き合った会社でした。だからこそ、少しでも自分がやりたいことが変わってきていると心情の変化を感じた時、それは決断する時と思っていたので起業への迷いはなかったですね。
 
 
――そしてSotasを創業へ。Sotasという社名に込めた思いを聞かせてください
 
第一に音として「呼んでもらいやすい名前」を意識しました。言葉の意味としては、State of the art=最新・最先端という言葉の対として、古き良き日本の強さ、温故知新というか、ヒントが隠されている昔の知恵というような意味で、ラテン語のscientia=知識と、当社の礎になっている素材を並べて「State of the art scientia,sozai」の頭文字を取って「Sotas(ソータス)」としました。
 
――scientiaの後に,sozaiと続いていますね
 
どうしても社名に「素材」という言葉を入れたかったので!先人の知恵の結晶である「素材」へのリスペクトとともに、自分がこれまで新しい世界に飛び込み、学び高めてきたテクノロジーをミックスさせることで、素材業界に恩返しができたらという思いが込められています。
 
――いまのご自身にメッセージを(評価・課題)
 
うーん、15点ですね。
 
――低いですね(笑)
 
マイナスになっていないのは、創業初期にもかかわらず、優秀なメンバーに同じ船に乗ってもらえた点。まず事業を軌道に乗せて、みんなを安心させていくという気概を込めて現在は15点です。
 
――では、そんなメンバーへメッセージをお願いします
 
メンバーには、私が至らない点をいつもキャッチしてもらって本当にありがたいです。みんながいてくれているから、自分もいつも気持ちが強くいれるのだと思っています。あえてリクエストをするのであれば、根性論は好きではないのですが、ぜひ、もっと前のめりに、つま先立ちでお願いします!ということでしょうか。スタートアップってスポーツ選手と同じだと思うんです。限られた時間の中で結果を出さなければいけないと思っていて。だからまずは動いて打席に立つことを意識してほしいと思っています。
 
――エンジニアリングについて経営者として思うことは?
 
Howを考えるのはエンジニアの仕事ですが、What・Whyについては創業経営者がしっかりと介入すべきだと考えます。なぜこのプロダクトを作るのか、誰のために作るのか、プロダクトを通してどんな価値を届けるのかということをエンジニアが深く理解と共通認識を持ちながら、腕を振るってもらえるような土台を作っていくことが重要だと思っています。
ACALLの時に短期間ですがエンジニアリングの部門も見させていただくことがあったのですが、その際読んだ本のひとつ「SCRUM BOOT CAMP」にさらっと「納期はずらして良い」という内容が書いてあったんです。驚きましたが、読み進めると、納期とスコープで調整するという意味で、確かにその考え方はあるなと納得したことを覚えています。主語が違うとこんなに捉え方が違うのだから、まずはエンジニアとお互いに分かる言葉で話すこと、エンジニアの苦労を知ろうとすることは意識しています。とはいえ納期はできるだけずらしてほしくはないんですが…とか言うと、エンジニアから嫌われるのもわかっています(笑)
エンジニアもビジネスサイドもコーポレートも、みんなで作り上げるための土台作りは経営の役割と認識しています。
 
 
――まだスタート地点に立ったばかりのSotasですが
「今この会社にジョインして得られること」って一体何だと思いますか?
 
何もないスタートアップだからこそ、共感していただいたパーパスやビジョン、ミッションのもと、メンバー全員と同じベクトルで進んでいくワクワク感だと思います。
僕らのパーパスは「地球に長生きしてもらう」という、他の会社さんと比べてもスケールの大きさには自信があります。いつか実現したいパーパスへの第一歩をメンバーと一緒に追いかけていくこと、その中で今まで遭遇したことのない経験や生まれてくる物語だけが、今ジョインしてくださる方へ差し上げられるものかと。また、自分の持ちうる経験を駆使して、地球環境や世の中にインパクトを与えたいと考えている方には、得られるものが大きいと思っています。
事業に関しても始まったばかりなので、刺激的な毎日をお約束します。打席は用意するので、ぜひ前のめりにきてほしい。前のめりすぎて倒れそうになったら、ばっちり支えますので(笑)
 
――これから、どんな組織になっていきたいですか?
 
メンバーそれぞれに、自分自身の物語を作ってほしいと思っています。エンジニアもビジネスサイドもコーポレートも、みんなが主役のそれぞれの物語を作っていき、その物語をそれぞれのメンバーが感じながら、この人はこんな困難を乗り越えたとか、あのときすごく力を振り絞ったねとか、その結果としてポジションになったりするのかなと思っています。
納得感のある組織ってそういったリスペクトから自然に生まれるのではないかと考えています。また、Sotasの中だけにとどまらず個人としても、たとえば業界の○○と言えばSotasの誰誰というような「と言えば」のチームになっていけたらと思います。
 
――みんなが主役のチームですね。ほかにこんなチームや文化にしたいという思いは?
 
私は学生のころスターバックスでずっとアルバイトをしていたのですが、そのときスターバックスには「GABカード」という取り組みがありました。今もあるのかな?働く上で大切にしている5項目があり、それを体現している仲間を見つけたら称賛のメッセージを書いてカードを送るというものです。
 
私が働いていたお店ではその文化が浸透していて、社員アルバイト関係なくメッセージを書いて渡す文化が飛び交っていました。当然仲間の結束も強く、働いている意味を日々感じることができ、モチベーション高く仕事をしていましたね。結果として、よく接客で褒められていた店舗でした。今でも折に触れて、当時もらったGABカードを読み返しては、しみじみとしています。こんな風に感謝の気持ちやリスペクトを、メッセージとともに送り合えるような文化ができたらなぁと思っています。私もそうだったように絶対にうれしいと思うんです。
 
――では最後に、今後のSotasの事業の将来像について聞かせてください
 
Sotasのパーパス「地球に長生きしてもらう」ですが、なんで長生きしてほしいんだろうと考えたときに、地球という対象は大きすぎるものの、そこに住んでいるそれぞれの大切な人までも幸せにする事業という軸は外せないだろうなと感じています。もちろんAIやロボティクスの技術が発展してきているとはいえ、環境と人が整ってこの世の中は動くと思っていて、これは外せないんじゃないだろうかと考えています。いま、中小の製造業は後継者不足や人手不足が大きな問題です。人がいきいきと働ける世界、そこにフォーカスできる事業についても、将来的にはSotasだからできる事業として取り組んで行きたいと考えています。

(おわり)


Sotas(ソータス)のPurposeである「地球に長生きしてもらう」は壮大で険しい道です。だからこそ、その実現に向けて一緒にSotasを創り、日本の製造業の未来を彩る仲間がまだまだ足りません。具体的には、エンジニア(バックエンドエンジニア・フロントエンドエンジニア・インフラエンジニア等)を中心に、セールスなど様々な職種で募集しております。
募集詳細は下記ページに掲載していますので、ぜひご覧ください。まずは代表吉元とのカジュアル面談にて、Sotasの事業や会社のことをお話させてください。
https://sotas-official.notion.site/Sotas9218ff016a954a4faaf74d8a2a456a91

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