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美尻を作る、ヒップスラスター

爆乳があるなら爆尻だってあっていいじゃない。巨乳同様巨尻も評価されるべきです。もちろん美乳同様に美尻もいいものです。サイズが全てではありません。

乳は才能、尻は努力

そして残酷かな、胸は才能。トレーニングで鍛えられるのはおっぱいではありません。騙されないで。

ベンチプレスで獲得できるもの、それは大胸筋です。

一回太って痩せたら胸だけ残った?ありえません。それは豊胸手術。

一方で尻です。尻は努力でなんとでもなります。デザインもサイズもなんとでもなる。だらしない尻も改善可能。トレーニングで魅力的な尻を手に入れることは誰にでもできるのです。努力次第で報われるというのは才能に報われなかった人間には希望の光です。ケツは凡人の希望なのです。

尻を鍛えるマシン

そんな尻を鍛えるナイスな器具がPANDA GYMにはございます。育尻(自分で書いといて読めないけど)。ヒップスラスターです。ヒップスラストは腰の負担が少なく、尻を鍛えられる優れた種目です。

パンダジムに設置しているものはセットが楽で使い勝手が非常に良好なのがポイント。バーベルでヒップスラストをやろうとするとめちゃくちゃ大変です。セットするだけでトレーニングになるレベル。。。

一般的なヒップスラスト

デッドリフトのようにセッティングがけっこう面倒だし、重量を上げていくとバーベルが食い込んでめちゃくちゃ痛いのでマットを挟んだり、ちくわを挟んだり工夫が必要。ヒップスラストは痛みとの戦いでもあります。それに何より場所を取ってしまいます。一般的なジムでは混んでいるときはやりにくい種目でもあります。

実は尻を鍛えるトレーニング種目はスクワット、デッドリフト、ランジ、ブルガリアンスクワットなど様々。しかし、このどれもが腰への負荷はそれなりにかかってきます。(片足種目であるブルガリアンは比較的マシですが、ただ左右非対称の種目なので回旋や側屈でかかる負荷もあります)

腹圧をしっかりかけることやフォームを正しく保つことで腰の負担を軽減する事は可能ですが、やはり限度があります。そしてコンパウンド種目(2つ以上の複数の関節・筋肉が関与する多関節運動種目のこと)なので、時短という意味ではとても良いのですが、弱点部位に足を引っ張られてしまい、肝心のターゲットの尻を鍛えきれていないこともあるでしょう。

破裂するケツ

さて皆さんは尻が破裂しそうになったことはありますか?私はあります。

しかし、一般的にはあまりこの経験をしたことがある人は少ないかもしれません。たとえスクワットで追い込んでも、息が上がってしまったり、腰が限界になったり四頭筋をナイフで切り刻まれるような痛みを感じたりして尻が破裂するほどに刺激を入れるのはなかなか難しいです。

そんなとき、尻をアイソレートする意味でもヒップスラストが有用です。スクワットの後に仕上げでトレーニング、スクワットの前に尻を刺激して予備疲労させておくなんかはオススメの使い方です。

ポイントとしては、丁寧に収縮させる事。

アホみたいに重量付けてパカパカ上げても効きません。意味のわからない自己顕示欲なのか周囲へのアピールはやめましょう。誰でもできます。あなたは全くすごくありません。力を見せたいならバーベルにプレートを付けて深くしゃがみましょう。

特注のヒップスラスター

冒頭で少し触れたマシンについてですが、特注のヒップスラスターです。ヒップスラストの非常にめんどくさいセッティングがなく、爆発的にケツを収縮させられるマシンになっています。立位に近いかたちでトレーニング可能なため、スペースの観点でも超有用です。

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ヒップスラスターのスタートポジション

めんどくさいセッティングは不要でプレートローティング式なのでガンガン重さを上げることも可能です。

フルレンジ、収縮ポイントで止めるのが吉。丁寧に扱えるフォームの中で重量を伸ばしていきましょう。

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トップポジションではしっかりと収縮が入ります。グリップもあって力が入れやすいし、クッションがあるため痛くないです。

前沢さんのyoutubeでもヒップスラスター取り上げてもらってます。

とはいえヒップスラストは基本的には補助の位置付けです。尻をデカくしたいなら効いてる感じがする種目だけでなく破壊力のある種目もチョイスしましょう。(ストレッチやミッドレンジで負荷が掛かるスクワットやデッドリフト、ブルガリアンスクワットなど)勿論負荷を尻に乗せるのは前提です。

さあ尻を破裂させましょう。破裂しそうな尻の持ち主がPANDA GYMにはおります。美尻を超えた爆尻を目指せ!PANDA GYMへ急げ!



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