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2児パパのサラリーマン再休職日記(自然工作教室)

休職39日目。午前中に子供がどこかに連れて行ってほしいとの要望があり、久しぶりに家族で近所の市営の昆虫館に行った。そこは小規模な施設で、川に住む魚や昆虫の標本があり、しかも無料なので、無収入の我々家族にとっては最適な場所である。
実は昆虫館の中に、以前から気になっていた自然工作教室というものがあり、本日入ってみた。そこには、テーブルが数台置いてあり、その上にはボンド・カッター・小さいノコギリ・マッキーなどの工作用具。教室の横には自然の材料がたくさんあって、様々な形のどんぐり・松ぼっくり・枝・木の実などがあった。そして、ボランティアであろう60代のお爺ちゃんが数人程度居て、「この材料と道具は何でも使っていいから、好きな物を作ってね」という事。
子供と一緒にドングリでテントウムシを作ったり、木の枝でタヌキを作ったりしていたが、最後は親が夢中になり、集中して作っていた。大人になってから工作は久しぶりで、とても楽しかった。初めにボランティアの人に教えてもらっている時は気持ち悪さがあったが、だんだん目の前の作業に集中することで、気持ち悪さも忘れていた。

今休職中で仕事もないし、ただ自分と向き合っているだけなので、何か集中できることを持つと良いと感じた。今日は久しぶりに楽しかった。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


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