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2児パパのサラリーマン再休職日記(復職について考える)

休職19日目。今日は夕方から義実家に帰省していた家族が帰ってきた。一人で土日を過ごしたときは、他人の視線がない影響でダラダラ生活していた一方、とても寂しいと感じた。なので今、叫びながら走り回る子供、イライラしている妻と一つ屋根の下で過ごす日常が戻ってきたけど、これはこれで嬉しい。過去に何度か帰省してもらっているが、帰ってきてほしいと思ったのは今回が初めて。おそらく、妻に心許せて信頼をおいて何でも話せる関係と自分が思えたからか、自分がまだ復活していないからかだろう。結論、誰かに頼りながら生きていく、それが僕の生き方だなと思った。

もう一つ、最近復職について考える。考える度に腹痛があり、気分が落ちこむけど、考えてしまう。振り返ってみると、今まで自分は責任を持って仕事をしてきただろうか?困難に一人で真正面から向き合って来ただろうか?と問うと、そういう状況を避けてきた気がする。子供のころから1番手より2番手を好み、会社でも若手時代は誰か先輩に先頭に立ってもらい、その後に金魚のフンみたいに続くことが多かった。30代になって、自分が先頭にならざるを得ない状況になり、責任を持った仕事の進め方ができなくなったのではとも思う。今迄誰かの指示通りに動いてきた、脳死状態で仕事をしてきたツケがきた。矢面に立つのが苦手、逆に言うと、責任者の元で、細かい配慮・作業・戦略などを立てるのはとても得意だったと思う。ブレーンとニックネームがついたこともある。

復職して、こんな自分にとって楽な立場で仕事できないかな。。でも30代だからそうも行かないもんな。責任という言葉が嫌いだし、チャレンジという言葉も嫌い。今年に入って、先輩から指示があった時、「この仕事をやってもどういう意味があるんだろう。何でこれをやらんとあかんのだろう」と思い、全然モチベーションが上がらず仕事をしていたのを思い出す。これは指示してきた人間との関係の問題が、はたまた自分のモチベーションの問題か。。

んーなんか先輩や上司を喜ばしても、自分に何の得にもならないと感じる。できれば、直接的に人に喜ばれる仕事につきたいな。今迄、塾講師や子供向けのボランティアをやっていたとき、それが直接人の反応を見ることができて、自分にやりがいを感じたから。

つらつらとここまで読んでくださりありがとうございました。皆様の明日が幸せになりますように。

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