39回目のライブ配信のレポート
昨日は自宅からの39回目のオンライン・コンサートでした。
ご覧くださった皆さん、ありがとうございました。
動画はアーカイブされていますので、見逃された方もぜひご覧ください:
https://youtu.be/4e-7rMlcetI
すべて即興で通すつもりはなかったのですが、流れが止まらず、気づいたら1時間経っていました。
今日は朝から曇ってしましたが、ライブ配信の頃には晴れ間が差し始めました。
そして演奏終盤にいくに従って空は晴れ、部屋に光が差し、その明るさに導かれるように弾き続けました。
コロナ第6波の影響で、1、2月のライブが軒並みキャンセルになりました。気をつけないと、心には暗い雲ばかりが立ち込めるので、それを払拭したい気持ちもありました。
聴いている方の心にも、世の中全体の雰囲気にもそういったものがあり、それと呼応したのでしょう。
最後につむぎと1曲セッションしました。
彼女も連休だというのに友だちと遊ぶこともできず、ライブもなかなか一緒にできません。
昨日はスイッチャー係もしてくれて、配信機材の片付けも手伝ってくれて、セッションもしてくれて。
本当に助かっています。
演奏後のトークで、長崎県知事選のことも少し話しました。
ご覧くださっている皆さんの中に、長崎の方は少ないかもしれません。
しかし全国のどこにでも共通する問題があります。
行政や政治家と土木業者の癒着によって引き起こされる自然破壊、環境破壊。
何代、何十代にもわたって続く地球の未来、人類の未来より、目先の金儲けを優先する社会体質。
もちろん経済、雇用は大切でしょう。
日々の生活をやりくりするだけで大変な人もたくさんいます。
でもそれは公正で有効な経済政策をすればいいだけの話です。
一度壊したらもとに戻らない自然を壊す理由になりません。
故郷をダムの底に沈めたり、カジノで生活環境に不穏な影を落としていい理由になりません。
一人一人の意識や行動の変化で、行政や国を動かすことができます。
その際たるものが、選挙です。
皆さん、選挙に行きましょう!
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