創作家庭料理 美弥

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創作家庭料理 美弥

創作家庭料理 美弥 | 公式note 東京赤坂の創作家庭料理 美弥の公式noteです。このnoteでは、食育健康アドバイザーとしてのワンポイントアドバイスをお伝えしていきます。 公式サイト:https://www.sosakumiya.info/

マガジン

  • 「食育健康アドバイザー・ワンポイントアドバイス」

    美弥から食育健康アドバイザーとしてのワンポイントアドバイスをお伝えしていきます。

最近の記事

16.「春、季節の変わり目」

ワンポイントアドバイス16 特に気温の高低差が激しい春、、、 この時期は体調不良を訴える人が多くなります。 特に女性、、、。 冬仕様の体から春仕様の体へと変化する変わり目ですから 仕方ないのかもしれません。 自律神経が体の調整に追われるこの季節はどなたでも体調不良が 起こりやすいと考えられます。 花粉症は別として、体調不良で一番多いのは冷え性! 昼夜の寒暖差が激しいと体自身が持つ体温調整機能が追いつかない、、、 それに加えて肩凝りや頭痛、、、モヤモヤもそう、、、😌

    • 15.「野菜はなぜ食べるべきなのか?」

      ワンポイントアドバイス15 肥満大国アメリカの取り組みを見習いたい。 5 A DAY Program(ファイブ ア デイ プログラム) “5人に一人は肥満” 肥満大国アメリカで行われている食生活改善に向けた取り組みです。 時間のある時にでも検索してみて下さい🙇 1999年にスタートしたこの取り組みによりアメリカ人全体の野菜摂取量が 大幅に伸びているといいます。 そして、その因果関係はわかりませんが、“生活習慣病や癌 ” による死亡率 が明らかに低下傾向にある、、、と。

      • 14.「食は人の天なり」

        ワンポイントアドバイス14 異次元の子育て政策 岸田総理大臣 降って沸いたようなフレーズでした😅 私はその政策に是非加えて頂きたい事があります。 子育て家族に対し、 例えどんな境遇であっても食の安全と食の安定だけは国が保証すると。 食べる事に困窮することなど決して無いよう、国の責任として法制度を整えて欲しいのです。 勿論、年齢制限など限定的である事は当然ですが、是非お願いしたいです。 唐突ですが栄養とは、、、 栄養という言葉の意味をご存知でしょうか? 外部から

        • 13.「日本食+地中海食のいいとこ摂り」

          日本食+地中海食のいいとこ摂りをしよう😎 ワンポイントアドバイス13 【2022世界の人気料理ランキング】*taste Atlas参考 第1位 イタリア料理 第2位 ギリシャ料理 第3位 スペイン料理、、、、第4位日本料理! (確か2014年では第3位だったと、、、😭) イタリア料理は広く世界中で愛され親しまれています。 日本でもパスタをはじめ、ちょっとイタリアンテイストな家庭料理が広まっていますよね🍝 イタリア料理が何故ここまで世界に広まったのか? 一説では、多く

        16.「春、季節の変わり目」

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        • 「食育健康アドバイザー・ワンポイントアドバイス」
          16本

        記事

          12.「“江戸患い” 過ぎたるは及ばざるが如し」

          ワンポイントアドバイス12 江戸時代の話です。 それまで白米など口にする事が出来なかった庶民も白米を食べるようになった。 しかし、それに伴うように “脚気” を患う患者が激増した。 この脚気という病。 江戸時代の成人における死亡原因の一つに挙げられるほど、当時は恐ろしい病だったそうです。 どうやらその原因はビタミンミネラル群の欠如が原因ではないか、、、。 胚芽を削ったことで特にビタミンB1を摂れなくなったからではないかとのことです。 当時の食生活の中で如何に米が重要

          12.「“江戸患い” 過ぎたるは及ばざるが如し」

          11.「健康志向は楽しく!」

          ワンポイントアドバイス11 気を付けて! 健康志向が強くなるにつれて健康主義になってしまう。 私の経験上から、、、 健康志向はお薦めします。 でも健康主義になると “こうすべき、こうじゃなきゃダメ”、、、 ある種の強迫観念、、、そんな極端な考え方に陥ってしまう。 これは肉体的にも精神衛生上においても何一つイイことなんて無いのです。 ちょっと私事ですが、、、7年前、生死を彷徨う大病に襲われました。 幸運にもお医者様のご尽力で命拾い、、、今こうしてnoteを書いてい

          11.「健康志向は楽しく!」

          10.「腸活【The Japan Diet】伝統的な日本食」

          ワンポイントアドバイス10 そもそもが腸活食!!! だから日本食は素晴らしいのです。 日本は世界有数、、いや世界で一番の発酵食文化! 発酵食の宝庫! 既に平安~室町時代には種麹を売る商売が存在したそうです。 麹を培養して販売していた、つまり細菌を純粋培養させていたのですから凄いです! 温度管理や腐敗の原因となる雑菌混入がないように管理扱いが実に大変だったはず、、、。 試行錯誤の繰り返しだったのだと想像できます😞 ご存知と思いますが、発酵食品には プロバイオティクスとプ

          10.「腸活【The Japan Diet】伝統的な日本食」

          9.「一から始める腸活 その2」

          ワンポイントアドバイス9 善玉菌、腸内フローラのバランスの保ち方について 先日、ちょっと体調を崩しまして😢 掛かり付けのクリニックへ。 もう80歳に手が届く、、、いつも親身で頼りになる元気な女医さんなのです。 きっと患者さんの誰にでも同じことを言うのでしょう。 “食が一番大事よ” 😅はい、お申し付けの通り気を配っております。 さて、 前項では、赤ちゃんの腸内フローラ(腸内細菌叢)の約半分は母体由来、、、お母さんから赤ちゃんへの贈り物、と書きました。 加えて、腸内フ

          9.「一から始める腸活 その2」

          8.「一から始める腸活 その1」

          ワンポイントアドバイス8 腸内細菌叢?腸内フローラ? まず初めに、よく耳にする腸内細菌叢、腸内フローラ、、、 腸活に熱心な方はご存知と思いますが、これは同義語です🙇 さて、体内に棲む細菌の90%が腸に棲みついているとされています。 その種類は1000種類、数はおおよそ100兆~1000兆個! 重さにして1.5kg程の重さがあるそうです。 ヒトの細胞数が60兆といわれてますからそれよりも比較にならない程多い! ビックリですね。 その中でも、大腸に棲む細菌を腸内細菌。

          8.「一から始める腸活 その1」

          7.「子供の好き嫌いの話」

          ワンポイントアドバイス7 ●原始反応 赤ちゃんはうま味を口にすると喜びます。 甘味を口にしても喜びます。 塩味については、もちろん塩梅加減はありますが嫌がらずに口にします。 この3つの味は体にとって必要ということが本能的に認識されているからです。 逆に苦味と酸味は顔を捩らせて嫌がります😅 これは毒の味、食べてはいけないと本能的に認識している味だからです。 これは原始反応といって、ヒトが生存するために備えもつ本能的な反応、至って当たり前の反応です。 ●ネオフォビオ~

          7.「子供の好き嫌いの話」

          6. 「赤ちゃんと うま味、、、食育の話。」

          ワンポイントアドバイス6 「食育」、、、2005年に制定された食育基本法。 定義は 「食育とは生きる上での基本であって、知育、徳育、体育、の基礎となるものであり、さまざまな経験を通じ“食に関する知識と食を選択する力”を習得し健全な食生活を実践できる人間を育てるもの」 目的は 「現在及び生涯にわたる健康で文化的な国民の生活と豊かで活力のある社会の実現に寄与する」 ふむふむ、、、なんだか回りくどい。 分かるような分からないような、、、要は食生活は大切だぞ、、、ということ😅

          6. 「赤ちゃんと うま味、、、食育の話。」

          5. 「うま味成分とダイエットの話」

          ワンポイントアドバイス5 ちょっと雑学として、、、。 うま味成分は 1908年 東京帝国大学(現在の東京大学)理学部科学科教授 池田菊苗 氏が新たな味覚を発見、その成分を解明しました。 命名  ”うま味” エッセンシャル・デルシャスネス。 あまりに有名な話です^^ 今では世界中の料理家がこのうま味成分を如何に引き出すか、様々な化学反応で絶品の料理を創出できるのかを日々研究している、、、料理はまさに化学なのです😅 その素を発見したのが日本人だなんて、、、ちょっと嬉しい

          5. 「うま味成分とダイエットの話」

          4. 「当に甘味の甘い罠」

          ワンポイントアドバイス4 唐突ですがヒトの味覚は5種類。 苦味、酸味、塩味、甘味、そして うま味 です。 誇らしい事に、最後の旨味は日本人が発見しました。 この “うま味” については別の機会で話すとして、では残り4種類の味覚とはなんなのか? 味覚にはどのような意味があるのでしょう、、、。 端的に、苦味、酸味、塩味、は警戒する味、食べる事に注意をはらう必要がある味。 太古の昔、ヒトの祖先が樹上生活をしていた頃、せっせと食べ物を探していた時から長い時間を経て備えられた、

          4. 「当に甘味の甘い罠」

          3. 「糖質制限の話」

          ワンポイントアドバイス3 適度な糖質制限こそ ”美と健康” の食事法 糖質制限、低糖質、、、、すっかり耳慣れたフレーズになりました。 その風潮からか、炭水化物が悪者のような扱いをされている??? その代表が=米??? 少し誤解が生じているのかもしれません。 ちょっと整理してみましょう。 ●炭水化物は糖質と食物繊維でできている。 炭水化物は糖質と食物繊維でできています。 その糖質は消化が良く、体を働かせるエネルギーとして重要な役割を果たしています。 空腹で集中力が低下

          3. 「糖質制限の話」

          2. 「集中力を高める為に」

          ワンポイントアドバイス2 集中力についてのワンポイントアドバイス。 集中力を高めるためには有酸素運動が効果的です。 運動をする事で脳の頭頂葉と前頭葉の働きが活発化する、、、 ドーパミンの分泌量が高まる事で気分が上がりポジティブ思考にも傾倒する。 より積極的に取り組むことができる脳の環境が整えられ、その結果として集中力も高まる。 かのスティーブンジョブス氏が [Walking Meeting] を取り入れていた事は余りに有名な話です。 重要なプレゼンや会議の前に敢えてウオー

          2. 「集中力を高める為に」

          1.「胃腸を休ませよう。」

          ワンポイントアドバイス1 テレビCMではありませんが、年末年始は食べ過ぎや普段の生活リズムを乱しがちです。 仕方ありません😅私も然りです、、、。 胃もたれ、胃痛、便秘を起こしやすい時期でもあります。 正月明け、この1月は以下の3つを心がけてください。 食べる量を減らしましょう。消化のよい食べ物、また出来るだけ刺激物は避けて。 温かい食べ物、飲み物を心がけましょう。 歩きましょう🏃‍♀️せっせと早歩き。 ワンポイント 朝食で胃腸を整える。 バナナ、リンゴ、イチゴ、

          1.「胃腸を休ませよう。」