11.「健康志向は楽しく!」
ワンポイントアドバイス11
気を付けて!
健康志向が強くなるにつれて健康主義になってしまう。
私の経験上から、、、
健康志向はお薦めします。
でも健康主義になると “こうすべき、こうじゃなきゃダメ”、、、
ある種の強迫観念、、、そんな極端な考え方に陥ってしまう。
これは肉体的にも精神衛生上においても何一つイイことなんて無いのです。
ちょっと私事ですが、、、7年前、生死を彷徨う大病に襲われました。
幸運にもお医者様のご尽力で命拾い、、、今こうしてnoteを書いていられるのですが、残念な事に、この先ずっと再発のリスクと隣り合わせで過ごさなければなりません😎
それはさておき😂
そんな事情から、必然的に日頃の健康管理、特に血圧管理が必須になりました。
大好きだったお酒も控え、減塩を心がけ、脂濃い高脂肪食も控え、散歩など適度な運動を心がけるなど、、、もうすっかり習慣として身につきました。
生活習慣病予防の生活に徹するのですから確かに健康的な過ごし方です。
でも私の場合は少し神経質になり過ぎてしまいました。
もうこれは強迫観念に近い、、、。
食品の裏書にある塩分表示をチェックする程度ならまだしも、だんだんチェック項目が増え、添加物はどうなのか?どんな油が使われているか、、、砂糖は?乳化剤は?調整剤は?、、、
分からないものは直ぐに調べる有様に。
養殖された魚の餌、鶏の餌まで気になる、調べようとしてしまう、、、。
やがて精神的にも塞ぎ込むようになり、食べることに消極的になってしまったのです。
、、、。
これは極端な例か?
そう思われるかも知れませんが、何かがきっかけで ”これ” と似た様な状況を招いてしまう。
ごく稀な話でもないのです。
例えば もっと痩せたい願望、、、。
その思いが強いとほんの何かのきっかけで間違った方向に進んでしまう。
そして拒食になってしまう、、、洒落になりません。
糖質ダイエットも同じです。
度が過ぎれば便秘や倦怠感の他にも知らないうちに体調不良を招いてしまう、、、。
諸々栄養不良に陥っている事だってある、、、美容にだって大きな影響が出てきます。
スイーツを食べたいから米や他の炭水化物は食べない、、、😞
これでは本末転倒です。
イイことなど一つも無いのです。
睡眠についても運動についても、、、他にいくつも似たようなことがあリます。
問題は、知らずに限度を超えてしまう事です。
「踊らされない惑わされない煽られない!」
ちょっと弱っている時に “あっ” て頭に入ってくる、、、魔法のような情報。
病気のこと、ダイエットの事、効果的な食材のこと、、、サプリの事、、、薬のこと、、、。
「あれはいい、これはダメ、、、医学博士のコメント付きで然もありなん、、、💦」
「肉より魚を食べろ、、、いや肉が足りていない!、、、もっと野菜を、、、」
世の中健康情報で溢れかえっています。
もちろん情報自体は間違いでは無いのでしょうが、執拗に煽られてします事が問題なのです。
健康や食事管理、ダイエット等、、色々なお話をさせていただく中で必ず出るのが“これはいい?これはだめ?”のお話です。
お医者様の指導がされている場合は別です。
でも、そうでなければあまり神経質にならずに程々にすればイイのでは!
私はそんな風にお話させていただいています。
“好きや楽しい” は最も大事な健康の素!
本来食べる事は 嬉しさや楽しさ といったポジティブな感情を得られる行為だと私は思います。
これは心身の健康にとって欠かせないはずです。
大好きな白ご飯も焼き肉も、マックもケーキもチップスも大福もアンパンもお酒だって、、、
たまにはイイじゃないですか😎
一人で街中華のラーメン餃子、半ちゃんラーメン、、最高で👍
いけないと思いつつの団子も最高😃
要は “ 何時・量・頻度 ” そして “食べ方、飲み方、調理の仕方”
全てはこれに尽きると私は思います!
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