諦めない自分になるための自身の在り方
諦めなければ夢は叶う。
こんな言葉に勇気づけられる事がある。また、困難な壁にぶつかって心が折れそうになったら、こんな言葉に自ら触れにいったりする。
強いメンタリティーを持ってたり、自立心が強い人は、良い意味で諦めの悪さを併せ持ってると思うが、
大体の人はそうではない。
世に溢れる自己啓発本や、コンテンツが売れるのは、きっとそれだけ多くの人が自分の弱い部分を認めたくないからなんだろう。
そんな自分も、決して強い人間とは思ってなく、これまでもたくさんの言葉に励まされながら生きてきた。
でも、よくよく振り返ると、一瞬立ち直り前に進んだかと思えば、また壁にぶつかってしまう。
この繰り返しの中で、少しずつでも前には進んでいるんだろうという感覚なんだが、
自然と心が安定してて、前に進んでいる時もあって、この感覚を何とか自分の中ではっきり言語化しないといけないと思ってるところだ。
そこで、良い状態の自分と向き合ってみる。
まずは、健康である事。な~んだと思われるかもしれないが、絶対条件だと思う。
元々考える性格もあって、夜中考えすぎて寝付けない時がある。
そんな夜は、考えも研ぎ澄まされてる感があるし、やる気も満々なんだが、
次の日寝不足だと、脳が昨晩のようにいうことを聞いてくれない。
つい最近までは、一旦寝て、夜中に起きてブログを書く生活を続けていたんだが、生活のバランスは崩れ、メンタル的に浮き沈みが激しくなってしまった。
だから、バランスの良い生活をして、心身健康な状態を保つ事が必須だなと感じている。
心身が安定すると、やる気が自然にわき起こる。
たとえ、やらされている事、やらなくてはいけない事でもしっかり自分でコントロールしてる気持ちになる。
だから、健康である事が第一。
そして、そんな良い状態の自分を振り返ると、
自分で自分の人生をコントロールしている感覚を持てるように物事の捉え方を変えていると思う。
主体的である事は良い意味で周りの雑音を消してくれて、自分の人生に集中する感覚を作ってくれる。
加えて、そんな時は、
目標と夢の距離感を常に把握できてる気がする。
先(ゴール)がはっきり見えてると、やる気が出るのは当然で、
鮮明になればなるほど、行動が加速する。
だけど、凄く大きな理想の夢があったとして、しかも鮮明に夢の形が見えてたとしても、
鮮明であるがゆえに現実とのギャップを感じて不安になり、行動にブレーキがかかる事だってある。
良い状態の時って、そんなギャップができないように、目標と夢の距離感までうまくコントロールできてるように思う。
冷静に自分を客観視できてるという事かな。
目標と夢を明確に区別して、目標達成の積み重ねで夢に近づくよみたいな自分なりの距離感。
これが大事なんだろう。
諦めなければ夢は叶う。
自分みたいに強くない人間は、この言葉をずっと追いかけるために日々の自身の在り方について整理しておかないと、
言葉のプレッシャーで動けなくなってしまう。
まとめると、弱い人間だからこそコツコツやっていくしかないって事なんだろう。
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