【真似してOK】転職理由に関する文章構成はこれで決まり
■テーマ
転職理由に関する志望動機の文章構成を教えます
■解決できるお悩み
転職理由の志望動機の書き方が分からない
(※新卒採用の方は対象外です)
■背景
しがないアラサー男の僕が7年務めた食品系メーカーから異業種の医療系企業への転職に成功しました
工場勤務の事務職からでも大手に転職できます
中小企業に勤めたら大手優良企業に転職できないなんて嘘です
中小企業の食品系工場勤務から医療系企業に1ヵ月の転職活動で、内定をもらった僕が転職理由に関する志望動機の文章構成を教えます
■転職理由に関する文章構成はこう書けばOK
結論→経験→現状→希望→転職動機→改善意欲→現状への見切り→熱意
具体的にはこんな感じ
「転職理由はこれです」(結論)
↓
「私はこういうスキルを身に付けた」(経験)
↓
「だから今はこういう事ができます」(現状)
↓
「そして今はこういう事がしたい」(希望)
↓
「それが現在の環境では実現不可能である」(転職動機)
↓
「環境を変えようとこんな努力をした」(改善意欲)
↓
「だからやりたいことができそうな御社を志望した」(現状への見切り)
↓
「今までの経験を活かせそうな御社を応募した」(熱意)
このストーリーが面接官を納得させるロジックに繋がります
なぜなら、「転職理由」と「会社でどのようなことをしたいのか、できるのか」という筋の通った説明が必要不可欠だから
面接官は人事のプロです
矛盾していると質問で突かれますので入念な対策をしてくださいね
■例文
転職理由は分野を1つに絞ってキャリアを磨きたかったから(結論)
↓
直近業務では生産管理の購買として、価格交渉や納期管理の経験があり、交渉能力と戦略的思考能力に関する専門的なスキルを身に付けた(経験)
↓
そのスキルをもとに調達コストを昨年対比で○%削減した。しかし人手不足の影響で他部署業務を兼任し専門的知識が磨けていないと悩むようになった(現状)
↓
今は生産管理の専門知識を今まで以上に磨きたい(希望)
↓
人手不足の影響で生産管理の購買に集中することが実現不可能だった(転職動機)
↓
環境を変えようと思い、業務改善の一環として残業対応などの努力をした。しかし、他部署業務のウェイトが重くなる一方で、人手不足の影響でどうしても生産管理に集中することができなかった(改善意欲)
↓
生産管理の業務に集中できそうな御社を志望した(現状への見切り)
↓
今までの経験やスキルが活かせる御社で強みを活かし今まで以上に活躍したい(熱意)
30代の転職Tipsは下記ブログでも解説しているので、ぜひチェックしてくださいね!
■まとめ
文章の構成はblogやTwitter、音声配信の台本など転用可能です
例文は簡潔に箇条書きで書いていますが、この内容で詰めていけば面接の転職理由、志望動機は筋が通ります
繰り返しになりますが、この組立が不十分だと説得力が欠け矛盾点を突かれるので注意してくださいね
一緒に転職の内定を勝ち取りましょう
詳細は音声配信でも発信しています
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