締め切りまであと4日
これを書いている本日4月16日。
NewsPicks主催のNewSchoolで一度締め切りなのは20日なのであと4日。
仕事は追いついたもののまだ忙しい。
そして・・眠い。春はなんでこんな眠いんでしょうねえ。
春で眠いと言うと桜のイメージ。
私はその昔夜桜の下で寝っ転がったことがあって、いつもそのイメージを春で眠くなると思い出します。
自然っていいなあ・・みたいな。。
そしてそのイメージはなぜか本で言うと純文学を思い出す。
そんな言葉遊びの中で今日は自分の書いている小説がエンタメではなくどちらかと言うと純文学だと言われたもので今回の物語の思いについて少し描こうと思います。
ずっと自分の中で右往左往しているテーマ
ずいぶん前にこの記事で書いたのですが
一番最初の企画書の段階でのテーマはこれは酷いもので「生きることは大変なのか」と言うだいぶ漠然としたものでした。
そこから10回近く企画書を書き直す間に具体的なものになってきたわけですが、テーマがなんなのかは小説を読んでもらって考えてもらうとして私の中でどう言った思いがあるのかを少し書きたいと思います。
初期のテーマは漠然としすぎてて酷いテーマではありますが生きることは大変なのかと言う思いが私の中にはずっとあります。
生き地獄という言葉があるくらい、生きることがしんどい時代というのが私にもありました。
でもそれは本当は過ぎてみればそういうことでもなく、そしてきっとその時代ももっと違う目線だったり違う人との出会いだったりそういうものがあれば違ったのだろうと思うのです。
それをあの時の自分に伝えたい。そして同じ様な人に伝えたい、面白さと一緒に。そんな感じ。
そういう意味では私の小説はエンタメではないのかもしれません。
でも
私の頭の中はもう映像で、めっちゃエンタメ。笑
(しかも大友監督の色で勝手に映像。笑)
っていうのは舞台がインドでそれ自身がエンタメだと思うのです。
あの国は生きてる人たちがユニークでエンタメ感があります。
(今コロナでめっちゃ大変な様ですが。心配だな・・)
NHKで関口さんが出ていた(今もやってるのかな?)鉄道の旅がありますがどっちかっていうとそういう感じのエンタメ。
まああれはノンフィクションですけど私あれすごく大好きで。
その土地その土地の人と出会って。昔よく見ていました。
いいですよね。
ああいう旅したい。(もう子供が成人しない限り無理だろうけど・・)
今回のものも大友監督には旅日記だよねって言われましたが、確かにそうです。
その旅で色々得るものなどがあって、それを主人公と一緒に何か感じてもらえればと思っています。
というわけでカツカツ仕事します!
書籍化を目指して頑張っているものはこちら
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