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未来のキボウは今の自分

最近、ストレング・スファインダーというものを受けたのですが結構当たっていてなーるーとなりました。その人の特性を示すものなのですが

占いよりは確実に当たっている(当たり前。未来予測じゃないしね)

その中で私の特性として、ポジティブ資質が高いというのが出てまして。と共に着想というのも出ていまして、その着想というのが一見関係ないことと結びつきを見出すことができるそうで。

本日はそんな私からのキボウのカケラです。


過去の失敗が自分を救うことがある

これはなんとなく聞いたことある話でなんとなく想像もできることだと思います。
経験則というのもある様に経験をすることで同じ失敗を繰り返さないということもあるわけです。

また、失敗談が自分の糧になることや人を救うこともありますよね。

でも今回は過去の失敗ではなく今の自分未来のキボウになるというお話。


まあ、過去の失敗が自分を救うというわけですから、当然今の自分が未来の自分を救うということもあるのは少し考えればわかるわけです。
でもね、これ結構深く考えると今の自分もちょっと楽になったりするわけですよ。

例えば何かやらかしてしまった時、
超絶に凹んでしまったりします。

(大人になると超絶に凹むだけで済むのは意外に軽症だったりしますが。笑)

そんな時にこのことが未来の自分を救うんだ!

ほら、気分が楽になりませんか?


それ以外にも、

なんでこんなことしなきゃいけないんだよ

ならまだしも

なんでお前のためにこんなことしなきゃいけないんだよ

って時、大人になるとありませんか?
(あれ?私だけ?笑)


仕事でなぜか貧乏くじを引いた時。
(あれ?私だけ?<2度目>)


そんな時に、その人のためや違うことのためではなくて

未来の自分のキボウになる

って思ったらどうでしょう?
少しやる気になるでしょうー。
でもこれは結構未来になると本当に自分のキボウになったりします。


環境学部だった20年前

これは凄く社会の捉え方が差異の大きいことから起きていることですが、実は今の私が、過去の私からめっちゃ恩恵を受けていることがあります。

それは

環境をきちんと学問として学んでいる

ということ。
私が環境学部で学んでいたのはもう20年近く前(あ、歳がバレる・・)

当時は本当に環境の「か」の字もないくらいで
学部もほんとーにはしりで、できたばっかり。

よって誤解を恐れずに(誤解じゃない気もするけど)いうならば

大学の先生もやる気がない

というか

何をすればいいのかいまいちわかってない

状態でのスタートでしたので、当然やる気があっても削がれていく毎日。

(そこ!人のせいにしない!って思いますけど、まあでもやっぱり教壇に立つ人の熱量というものは大切だと思うのです)


当然ではありますが基礎的なことは必要なものとして先生方も理解していたので、土壌学から水質学、疫学などまあ幅広く基礎分野については学びましたが、根幹となる様なものはまだ手探りだったので、私も通いながら、

「森林関係とか農業関係にいけばよかった」
(当時、木のお医者さんにもなりたかった)

と思ったものです。
が時代は変わって、20年後。

まあ過去の私が流行の最先端をいっていたとも言えませんが笑
(でも本当に昔から環境問題は心配していた、からずっと活動してきている)
今世の中を見れば社会はSDGsやら環境問題やら。

でもその当時から学んでいる人、そして大学出て学んでいる人は少数。
おかげで大してその辺を仕事にはしていませんが、ライフワークとしてはとてもやりやすいし、大きな顔もできる(してないけど、多分)

というか、みんなが大きな顔として扱ってくれる笑。

専門性ありがたやー
過去の自分ありがとう!

という感じです。


当時の私は大学を辞めたかった

でも当時の私と言えば、最後1年間、大学を辞めたくて仕方なかったのです。
その原因は、就職に向けてそんな状態の学部でしたので、全く専門外のところを目指す上に、割と研究も専門外だったことがあります。
まあここも現在の私にとっては助かってますが、研究室も疫学の統計学を学んでいる感じで。

そしてなぜか研究室の先生に目をつけられ意地悪される生徒の数人になってしまう始末。(これは多分語弊はないと思っています。教授会でも問題になったので)
普通は研究室の先生こそ、卒業に向けて助けてくれるのですが卒業できない方向で動いていたので真剣に卒業できないのではないかと心配したくらい。


グダグダいうならば(今更?)
大学のテストってなんであんなに論文は先生次第みたいな感じなんですかねえ。
テストの用紙を見てもらって他の研究室の先生はなんでこれで点数が取れないかわからないと言われた感じで。。


まあ今更グダグダいえるくらい、辞めたかったわけです。

でも当時の私が踏ん張ったおかげで卒業はできているし、おかげで今の私があるわけで。
となるとですよ?

今の私が未来のキボウのカケラにもなるわけですよ。
希望にはならなくてもカケラには絶対なると思う、そんなポジティブな捉え方、

どうせやらなきゃいけないんだったらポジティブ勝ちと思ってどうでしょう?


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