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電子書籍出版は誰でもできる時代

昨日のnoteで情報よりのものは文章力を鍛えるのにはあまり向かない気がすると書いたばかりではありますが、そうは言っても私のこのnoteは基本成長記録なのでその内容としょっちゅう関係ないものを出していてもそれていく・・

というわけで本日は情報よりの「電子書籍出版について」のお話です。実は一昨日、電子書籍の自主出版についての説明会をコルクのスタッフさんが実施して下さったのですが私はその前に急遽入ってしまった仕事の打ち合わせが長引いた関係で参加できませんでした。
で、昨日、その資料を講座内のSlakcで共有してくれたのですがその中に佐渡島さんのメッセージがありました。

クリエイティブというのは自分でやり続けること。

私にはこの言葉がずんと響き・・

そうなんだよなあ。としみじみ。
特に小説は基本的に個人での活動なので自分でやり続ける、書き続けられるかどうなのかなんですよね。

そしてもう一つ結構何度か講座内でおっしゃっていたことを書かれていました。


KDPやnoteなどクリエイター自身の手で発信していくのが今の時代はいくらでもできる

要は出してみようよ!というところでしょうか
そんなわけで今回は少し電子化書籍の自主出版について私なりに理解していること、思うこと書きたいと思います。

(情報は色々なサイトで記載されているので考察が基本です)


電子化書籍の自主出版は誰でもできる時代

自費出版などと違って(自費出版もある意味お金があれば誰でもできると思いますが)電子化書籍の出版は本当に誰でもできる時代だと思います。
実際に講座中にコルクのスタッフさんが試しに電子化書籍を上げて見ていましたが

1時間かからずにでできてしまった(汗
中身何もないので買わないでください!!

って言っていたほど。
確かにちょっと調べてみただけで結構簡単な感じでそれについて説明しているサイトも結構あります。
ただ、今回はコルクのスタッフさんは試しに作って下さったので話は別ですが、自分で本当に出版するとしたら中身がないものや中身がきちんとしてないものを売りつけたら、その場はいいですがその後が問題。
Amazonなので書評もあるわけで、次回以降何も出せない気がします・・。
なのでどこまでをどう仕上げて出版するかが肝になるのかなあと思ったりもしています。


そうは言っても更新できるKindle

佐渡島さんが世に出した方がいいと言っているのは読者の意見をもらってそこから直していく方がいい(今はそういう方法がある)というこれも講座内で何度か仰っている事に基づいていると思います。というのは

講師にも自作の評価を委ねちゃいけない

とも一昨日のkindleの自主出版の説明会でもコメントを寄せているからです。
まあそもそも、世に出ていかないクリエイティブ、創作は何のためのクリエイティブ、創作なのかということもありますよね。
ただ書いて終わりでどこにも出ていかないならば結局単なる日記と何も変わらない。
そして今は昔と違って世に簡単に出せる時代。
出すべき。

いっていることはよくわかります。
ただ、自分としてはお金をもらう以上ある程度のものにしなければいけない気がする。私はこの点も考えてとりあえずnoteや小説専門サイト内で途中までだけでも先出しということをしています。


書籍化を目指している小説の先だしはこちら



ここでもらった感想などを参考に少しでも直しを入れて、改善をして出版していきたい。そう思って始めました。
でも調べると確かにKDPも基本的に後からの更新もできるんですよね。

Amazonの公式サイトのQandAを確認すると

出版した本を編集するにはどうすればよいですか?
コンテンツの改訂版をアップロードして、古いファイルを新しいファイルで置き換えることができます。


講座内でも何度も直していけばいいと思う、という様なことも言っていました。
すごい時代になったものだ・・と聞いたときにも思いましたが、調べてみて本当にすごいなあと感心。


今私が行っている作業

そんな中で今私が行っているのは物語の最終調整、書き直しです。
感想をもらって直す、はもちろんのこと、そもそも最後の講座で私は前回の方が良かったという意見のほか、かなり確信に近づけた意見も講師のお二人にもらったのでそこを加味した書き直しを行っています。
ここから来週半ばまでに全体を仕上げて、一度講座のメンバーや講師に読んでもらう様slack上などにUPをするつもりです。
そしてそれを踏まえて本当の最終調整をして出版。

間に合うのかはまだわからない感じ。(汗

来週半ばの段階で、実は私は全体の校正を知り合いの元編集者にお願いをしています。
これは必要ないのかもしれず、自分の気持ちの問題だとも思うのですがどうにも段落などが気になるのです。誤字も気になりますが、それは最大限どうにかなるにしても段落などのことはよくわからない・・。
そもそも私はプロの作家ではないのでその辺を学んだこともないのでどう段落を分けるのが正しいのかもわからない。

講座を受けている途中でそのことは聞いてみたのですが、今はそこに拘らずにとりあえず書き上げた方がいいと言われここまできました。
で、このタイミングでどうしよう・・そこを学ぶには時間がなさすぎるとなったので、もうここはプロの人に頼ろうとなったわけです。

そして来週半ば前に半分はもう校正に入る予定です。

ええ、察しの言い方は気がついたでしょう。
明日明後日の話です。(ヒョエー

noteを書いている場合ではないかもしれない

とも思いますが、もう大きくというよりは丁寧にという感じなので。
まあ丁寧に直すのも時間が必要なので本当書いている場合ではない気もしますが・・。

とりあえず頑張ります!!

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