[読書記録49]アマゾンのように考える 仕事を無敵にする思考と行動50のアイデア ジョン・ロスマン
アマゾンのように考える
仕事を無敵にする思考と行動50のアイデア
ジョン・ロスマン
著者はアマゾンの元幹部であり「アマゾン・マーケットプレイスを立ち上げた。
アマゾンの結果を出すための一貫した戦略、信念体系、やり方がシナリオや実例を求めて書かれている。
「アマゾンならどうする?」という考え方をもとに50のアイデアが書かれている本である。
気づき①全て「お客さまが喜ぶこと」から始める。
結果、経営計画、戦略、文書を、全て顧客を喜ばせることは何かの説明で始める。
「顧客中心」「顧客の声を聞く」では足りない。「顧客への執着」である。
顧客についてよく知り、共感し、そのニーズを第一に考えることは、社員全員の仕事だ。それを全社員に徹底する必要がある。
気づき②大きく考え、小さく行動する。
小さなテストを繰り返す方法を考えるのが上手くなると、大きな成功を手に入れる可能性も高くなる。
小さな実験をうまく行うことができれば、顧客が何を必要としているか、どうすればあなたの製品が市場にフィットするかを理解する手助けになる。
気づき③生涯学習という目標を、リーダーが実践せよ。
真の改革のための戦略的ロードマップには、あなた自身と組織の中に、新しい習慣を生み出すことが必要である。
よいものを他人とシェアし、グループ活動を始めるとその効果は何倍にも大きくなる。
行動すること
1.年度計画をお客さまが喜ぶことを意識して作りなおす。
2.新しく始めることに対して小さなテストを繰り返す
3.読書したものを会社の人にシェアする方法を考える。嫌味なく、、
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