2024年1月8日(に書いたけど続きはもう書けないので途中書き)
突如として、聞いたことのない、激しい、いかにもロックンロールかのような音楽が鳴り出した。
いや、あれはひょっとしたらヘビーメタルだったのかも知れない。
だってその激しいメロディーに合わせて、誰かの叫び声が聞こえたから。
あるいはその界隈ではそれを「歌声」と表現したのかも知れない。
でも普段からバラードしか聞かないわたしにとって、それはただのノイズだった。
被せて意識の向こうがわで自分の息遣いが荒くなっていくのを聞いた。
その両極端な音が、どちらに抗うこともなくただひたす