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男は女を「天使」にする



こんばんは。そらです。



今日は男の人からみた女の人、簡単に言うとすごくすごく幻想にまみれてるんじゃない?という話です。

少し前にお話しした文学のおじいちゃん先生の授業、第2弾です。

相変わらず主語が大きいですが、そこは今は気にするところではありません。



男の人は素敵な女性、心を寄せる女性に対して
「清らかさ」を感じているらしいのです。

そして、その心を寄せるというのは「美」も持ち合わせているからだそう。


「清らかさ」+「美」=「天使」

つまり、男性からみて、自分が恋した女性は「天使」ということになります。



でも、そこでおじいちゃんは言ったのです。
「清らかさ」ってなんの根拠もない幻想だと


間違いない。


「清らかさ」って証明のしようがないですよね。 その人がどこで何をしていたか知っているわけでもない、どんな人かも知らない、でも漠然と「清らかさ」を抱く。



なんとなくの感覚ですが、本当に何も知らない純粋無垢な清らかな人って不透明で少し濁っていて、清らかだと言われでピンとこない気がします。


少し闇を抱えているというか、悪いと知りながらも、上手くすり抜けたり、知っているけど知らないフリをしたりだとかしてるほうが、スッと透き通った「清らかさ」があると思うのです。



あくまで一個人の感覚でしかありませんが。



「天使」とってもいい響きですね

現実性がなくて、でもなにか重要そうな存在で。





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