見出し画像

コミュニケーションが苦手な子に『自信』をつける方法「聞き手にまわる」

コミュニケションが苦手と感じてしまうのは
自分に自信がないことが原因の1つです。

ボクら人間は自分に自信がないと発言すらできなくなります。

相手に拒否されて傷つくことを恐れてしまう。

そして人付き合いを避けてしまう。

子どもだって同じです。
子どもに自信をつけるためにはどうしたらいいのか。

今回は加藤紀子さんの著書『子育てベスト100』
「根拠のない自信をつける」からボクの体験とともに
聞き手にまわる大切さをまとめてみました!

○大人は聞き手にまわる

子どもってよく『ねぇ聞いて』と言いますよね。
ボクらが何かをしていてもお構いなし。

「ちょっと待って」と言っても待てないものです。

親が子どもを待たせてまでやりたいことがあるように
子どもも親とすぐにでも話したいのです。

ここで子どもが話したいのに
パパとママは話を聞いてくれない。と
思い込んでしまうと
子どもは「ボクに興味がないんだ」と
自信をなくしてしまうんです。

ボクが小さい頃もそうでした
シングルマザーだったので
母は常に仕事で大忙し。

相談したいことやその日あったことを
いろいろ話したくても「あした聞いてあげるね」と
けっきょく話しを聞いてもらえず。

当時のボクはいつ話していいかもわからず
ため込んでしまったり
話すことをやめてしまったり。

息子には同じ思いをさせたくない。
だから息子の話をしっかり聞いてあげる。
ボクが子育てで大切にしてることの1つです。

息子が話をしたくて呼ばれたら
極力手を止めて話しを聞いてあげる。
そこから話しの延長線を作ってあげることで
子どもはどんどん話すようになります。

そこで息子が話のなかで笑顔になれば
こっちまで嬉しくなります!
『お話するのは楽しいね』と息子がいうようになったのも
自分に自信が持てるようになった1つのかたちです。

あなたも子どもが話したそうにしている時は
ちょっと手を止めて聞き手に回ってあげてください

「そうだったんだね」「なるほど」など
あいづちをうちながら
いろんな話題を聞き取ってあげること
話しをすることでコミュニケーションもとれるし
子どもは「自由に話してもいいんだ」と自信をもてます。

まずは話を聞いてあげるだけでもいいんです。
こどもからどんどん引き出しましょう。

すると子どもに発言力もつくので
子どもの言葉に耳を傾けることはとても大切です。

この記事が参加している募集

習慣にしていること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?