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子供が勉強を好きになるために、親が始める小さな行動3選!

子どもに勉強が好きかとと聞いて
素直に『好き』と言える子はどのくらいいるのだろう。

もちろん『好き』と言える子もたくさんいる。
だけど子どもなのだから遊ぶことの方が
なにより『好き』なのは明確だ。

おもちゃやゲームに公園で遊んだり。
遊ぶ方法はたくさんある。

同じように勉強の方法もたくさんあるが
なぜか勉強を好きになってはくれない。

そんな悩みをもつ親御さん。

今こそ、考えを少し変えてみましょう。

ぼくの息子も小学一年生で
ゲームやおもちゃで遊んでばかりで
なかなか進んで勉強もしてくれませんでしたが
ちょっと行動を変えてみたら
勉強を進んでできるようになりました。

以前は『嫌い』だった勉強も
いつのまにか『好き』に変わっている。
もちろん教科にもよりますが
何か一つ『好き』になることを目標にしてみましょう。

○子どもが勉強を好きになるための親の始めること①

超ポジティブに考える

子供がテストや宿題をやっていて
間違えを見つけた時ついつい
『そこちがうよ』とか『あーおしい』などと
言ってしまいがちですよね。

子供からしたら間違ったところを
最初に指摘されてしまうと嫌な気持ちになってしまう。
これは大人だっておなじですよね。

だからこそココに少し変化をかけてみる。

こういう時は
『よく考えたね、考えるスピード上がったね』
と子どもの頑張りをまずは褒めてあげてから
『あとはここだけだ、もう一度考えてみよう』
と最初に褒めてあげてから
間違えているところをもう一度考えさせる。

こうすることで
子どものモチベーションを下げずに
勉強を取り組み続けることができるのです。
もちろん親は怒ることなくなるべく楽しそうに。

出来てそうで出来ていなかったことだと思います。
ちょっとした変化ですがまずは試してみてください。

○子どもが勉強を好きになるために親が始めること②

子どもに主体性を持たせる

宿題やお手伝いにしても親の方から
『これをやりなさい』『あれをやりなさい』
と言っていると子どもに主体性を持たせられません。

主体性が育たないと自分で何をやっていいか
わからなくなってしまったり親に
『なにやればいい?』『どうすればいい?』
と自分で考えて行動することが減ってきてしまいます。

日頃から小さなことでもいいので
子どもに決めさせて行動させてあげること。

たとえば宿題ならば
『どのテキストからやる?』
『何時まで宿題をおわらせよっか?』
などまずは一つからでいいので
子どもに決めさせて目標を明確に。

こうすることで子どもに主体性が生まれて
目標に向かい自分で行動できるように。

そしてここではもう一つ重要なことがあります。

あたかも自分で答えに辿り着いたようにする演出

ん?と思うかもしれませんが
これがすごい重要だと思います。

もちろん子どもが自分で答えを見つけた時は
おもいっきり褒めてあげてください。

ここで言いたいのは
親がヒントを出して子どもが答えに辿り着いたとしても
あたかも自分1人の力で答えに辿り着いたように
演出をしてあげることが重要なんです。

『すごいね!最後までできたじゃん!』
と褒めてあげたり演出をしてあげることで
子どもの主体性はさらに上がります。

ただヒントを出すんじゃなくて
『もう一度考えてみよっか』と考える時間を
作ってあげるのもいいですね。

○子どもが勉強を好きになるために親が始めること③

子供と一緒に勉強をする


子どもと一緒に勉強をする。
わかっていてもなかなか出来ないんですよね。
家事に仕事にとなかなか時間が割けなかったりして
一緒に勉強なんで出来ない!って方もいると思います。

宿題を一緒にやることもいいかもしれませんが
必ずしも宿題をやらなきゃいけないわけではないです。
子どもが宿題をやってる時は
親は仕事の調べごとや読書をする。

同じような時間を過ごすことで
『勉強は大人のするかっこいいことだ』
と思わせてあげれるのです。

ときには子どもと一緒に
計算問題でタイムを競ってみたりするのも
面白いかもしれませんね。

いきなりたくさんの時間を一緒にと言うのは
難しいと思います。
なのでまずはほんの10分からでもいいので
親が子どもと一緒に勉強できる時間を作れるようにしてみましょう。

○まとめ

子どもが勉強を好きになるために親が始めること3選

①超ポジティブ
②子どもの主体性
③子どもと一緒に勉強する

一度に色々考えて行動するよりも
できることから少し変化をつけてみる。
こうすることで子どもの勉強への意識が変わり
どんどんと勉強は楽しいもの好きなことに変わっていきます。
子どもにやれやれ言うのではなく
まずは一緒にやり、なるべく楽しくやることを
意識してみましょう。
子どもに選択をさせてあげることで
主体性を持たせてあげる。
今回の三つを大切にして
子どもがより勉強を好きになるように
親である僕らが努力しましょう。

ご愛読ありがとうございました。

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