ユニクロのコスパを最も享受できるのはアラサー説
こんにちは、そらみです。
今日は気分が良いので、ぼちぼち日記を書かせてください。
今日は上野・御徒町エリアをお昼から散歩していました。
Xにもポストしましたが、このエリア大好きです。
上野の文化ゾーンはもちろんお散歩にぴったりですが、少し南に行くと飲み屋街、そこからアメ横に抜ける感じ。
この異文化交流がこの狭いエリアで完結しているところ、他にはなかなかない独特な雰囲気があります。
そんな私は今日散歩終わりに御徒町のでかいユニクロに足を運びました。
(いつもこのコースになりがち)
ユニクロが良すぎて。
この気持ちを日記として(?)書きたいので、書かせてください。
(今日わたしは旦那さんの服もあわせて2万円分買いました)
ユニクロの見え方
大人になることとはユニクロを好きになることだ
気づけば28歳、生活にも余裕が少しずつ出てきて、ふと気づきました。
「ユニクロって、めちゃくちゃすごくないか?」
世間が騒ぎ立てる理由がようやく分かるステージに立てました。
仕事がフルリモートであることもあり、おしゃれな服が沢山必要という環境でなくなりました。
逆に、家でも、カメラオンのMTGでも、出社でも、どこでもいける服を求めるようになったのです。
流行りのデザインよりもベーシックで長く着れる服
洗濯に気を使わない服
TPOを問わない服
こんな服を求め始めると、行き着くとこはただ一つ、ユニクロでした。
ベーシックで着回し力が高く、品質や縫製、質感も丁寧、だけどほとんどが5,000円以下。
大人になって気づきました、これはヤバいです。
学生時代と今で変わった見え方
学生時代って、どちらかというと「今流行ってる服をとりあえず着てみたい」みたいな感じで、トレンド重視で服を選んでました。
おしゃれを楽しむことが第一で、品質や着やすさより「これを着たらどう見えるか」「より沢山の種類を買える値段か」を考えていた気がします。
友達や所属しているコミュニティにどう見られるかが一番大事だった学生時代は、個性を服に表さなきゃと必死だったのもあると思います。
全く悪いことではなく、当たり前なことですから。
ただ、そんな考えを持っていた当時にユニクロを選ぶことはありませんでした。
やっぱりスタンダードを着こなすセンスがないこともそうですが、あの値段を出すなら流行りのデザインをまとったティーン服が買えるから。
あとは、インナーに関してもそうです。
一番値段をかける意味が分からないインナー。
今のティーン世代がどんなインナーを好んでいるのかわかりませんが、(めちゃくちゃきもい言い回しでごめんなさい)
わたしの学生時代は特にエアリズムやヒートテックは「親が買ってきてくれる、部活用のインナー」と思ってたアイテムでした。
いやぁ、今になってその価値が身に染みてわかるようになりましたね。
エアリズムは、夏の暑い日もサラッと快適にしてくれるし、ヒートテックは冬の寒さをしっかりガードしてくれます。
どちらも「これがあると楽だなぁ」と毎シーズン実感してます。
昔はインナーにお金をかけるのはもったいないと思っていましたが、今ではこれがないと生活のクオリティが落ちるとすら感じるほど頼りにしています。
(まあそもそもあの値段であの機能性ですからね、十分安いんですけど・・・)
いつもの服の重要さ
どこでも気持ちよく着れるということ
そして今、フルリモート勤務になって、さらにユニクロのありがたみを感じています。
家での仕事だからこそ、動きやすくて楽な服がベスト。
でも、部屋着のままでいるとだらけてしまう。
だからこそ、ちょっとした「きちんと感」も出しつつリラックスできるユニクロの服が本当に重宝します。
MTGでカメラオンするときも、ユニクロのシンプルなシャツやトップスなら、画面越しでも違和感がない。
そしてそのまま出社しなきゃいけないときも、その格好のまま出られる。
何より着ていて気持ちが楽なのが嬉しい。
ほとんど部屋着に近いリラックス感がありつつ、外着にもできるこなれ感。
これはリモートワーカー皆さんに共感してもらえると思いますが、生活のワードローブは、もはやユニクロが中心です。
例えばウルトラライトダウンも、リモートワークに欠かせない存在になりました。
寒い季節には、サッと羽織るだけで温かくなれるし、軽くて動きやすい。
それと暑くなったら脱いでたたんでカバンに入れれるのもめちゃくちゃ便利。
ちなみに、個人的にウルトラライトダウンでおすすめはスカートブランケット。
腰に巻けるダウンなんですが、デスクワーク〜家事もあったかいままできるのでめちゃくちゃ快適です。
(今もあるんですかね?古い商品だったらごめんなさい)
同世代に伝えたい「ユニクロの良さ」
ユニクロは恐るべきコスパの権化だと思っています。
そしてこのコスパを享受できるのは私たち、アラサーだと思っています。
(ここでタイトル回収)
特にアラサーになると、ただおしゃれさを追い求めるのではなく、「自分にとって心地よい服」を選びたくなってくるんですよね。
その点で、ユニクロのベーシックなデザインはぴったりで、毎日の生活に溶け込んでくれるありがたい存在です。
そういえば、友だちとも「ユニクロのありがたさ」の話になったことを思い出しました。
自分たちの年齢になると生活スタイルが各自確立してくるので、ただ安いだけでなく、着心地や使いやすさを大事にしたいという気持ちが芽生えやすいんだと思います。
まあそもそも、そんな話ができるような、背伸びしたブランドに手を出す必要がない、そんな友だちを持てていることにも感謝です。しみじみ。
それと、数年前のリブランディングから、どんどんラグジュアリー感みたいなのも増してきました。
ユニクロ側がその雰囲気を持ってくれることで、私たちもそのブランドイメージに甘えてどんな場面でも違和感なくゴリゴリ着れるようになりました。
個人的には、そのおかげで義実家への挨拶とかにも無難に着れるのが地味に嬉しいポイントです。
ちょっと話はそれましたが、そういった社会的にいろんな場面に遭遇するという背景もあり、ユニクロのコスパを最も享受できるのはアラサーである説をとかせてください。
書き終わってみて
付け加えたいこととか
こんっなに「ユニクロ」と打つのは後にも先にも今日だけだと思います。
あほほどユニクロの良さを語りましたし、ほとんど同じことをつらつら書いただけですが、本当は企業としてのユニクロブランドに関しても言及すればよかったです。
(出先で書き留めてる関係で、ゆっくりまとめられないので避けました)
沢山の有識者が解説しているように、昔のとにかく安い消費される服としてのユニクロブランドを、GUというブランドと分割することで高品質志向にしたこと、かなり成功だと思います。
というか、個人的にありがとうを言いたい。
ユニクロは、今や私にとって「無難な選択肢」ではなく、「安心できる相棒」です。
とりあえず服に困ったらユニクロに行こうって。
(価格帯は昔よりも上がったことで、かなりアーバンというか、東京収入基準な感じはありますが)
さっと選んで気持ちよく着られる、私の生活を支えてくれる「いつもの服」として、ユニクロにはお世話になるんだろうなと思います。
ユニクロ、ありがとう。
おわりに
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
明日からはまたポスト考察を書きたいです。
ですので、また次回も読んでいただけると嬉しいです。
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(いつもみなさん、ありがとうございます!)
ではまた!